IntelliSense を PHP で使用
Microsoft Expression Web には PHP: Hypertext Preprocessor (PHP) 用の IntelliSense が用意されており、PHP ページのソース コードを直接処理して PHP を簡単に作成できます。PHP 用の IntelliSense は、<?php
タグと ?>
タグの間、<?
タグと ?>
タグの間、<script language="php">
タグと </script>
タグの間など、PHP スクリプト ブロックの内側で使用できます。
PHP IntelliSense を使用すると、入力の際に一覧から関数や変数を簡単に選択できます。さらに、PHP IntelliSense には PHP パラメーター用のツールヒントが用意されています。
たとえば、PHP スクリプト ブロック タグを開いた後で、Ctrl キーを押しながら L キーを押すと、関数のアルファベット順の一覧が表示されます。PHP スクリプト ブロックの内側で「$_
」と入力すると、アルファベット順になったグローバル変数の一覧が表示されます。メニューから変数 (['']
) を選択すると、角かっこのペアの内側に単一引用符が追加された後、カーソルが単一引用符の間に配置されます。
PHP 関数を入力し、Ctrl キーと Shift キーを押しながら Space キーを押すと、その関数に関連するパラメーターについての情報が表示されます。たとえば、「date
」と入力した後、Ctrl キーと Shift キーを押しながら Space キーを押すと、次のようなツールヒントが表示されます。
date(string $format, [int $timestamp])
このツールヒントは、$format
と $timestamp
が date()
関数に関連するパラメーターであり、format は文字列を返し、timestamp は整数を返すことを示しています。