方法 : Web サイトを公開する
更新 : 2007 年 11 月
Web サイトを公開すると、Web サイト内の実行可能ファイルがコンパイルされ、その出力が指定したフォルダに書き込まれます。詳細については、「Web サイトの公開」を参照してください。
.gif "メモ") メモ : |
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Web サイトの発行ユーティリティは、Visual Web Developer 2005 Express Edition では使用できません。 |
Web サイトを公開する前に
元のサイトの構成を確認し、リモート サイトでも必要となる設定を記録しておきます。具体的には、接続文字列、メンバシップ設定、その他のセキュリティ設定などを確認してください。
元のサイトの構成を確認し、公開された Web サイト上で変更する必要のある設定を記録しておきます。たとえば、Web サイトを公開した後で、デバッグ、トレース、およびカスタム エラーを無効にします。
構成設定は継承されるため、SystemRoot\Microsoft.NET\Framework\version\CONFIG ディレクトリにある Machine.config ファイルまたはルート Web.config ファイル、およびアプリケーションの Web.config ファイルを必要に応じて確認します。ルート構成ファイルを表示するアクセス許可がない場合は、「方法 : 継承された構成設定とローカルな構成設定をプログラムから表示する」内のコード例を使用して、Web サイトの構成設定の完全な一覧を含むファイルを、適切な構成ファイルとして出力できます。
構成設定の定義については、「全般構成設定 (ASP.NET)」と「ASP.NET 構成設定」を参照してください。
Web サイトを公開するには
[ビルド] メニューの [Web サイトの発行] をクリックします。
[Web サイトの発行] ダイアログ ボックスで、省略記号ボタン (…) をクリックし、Web サイトの公開先まで移動します。
Web サイトの出力は、ローカル フォルダ、共有フォルダ、FTP サイト、または URL でアクセスできる Web サイトに書き込むことができます。公開先で作成と書き込みのアクセス許可を持っている必要があります。
Web サイトを公開した後で、.aspx ファイルのレイアウト (コードではなく) を変更できるようにするには、[このプリコンパイルされたサイトを更新可能にする] チェック ボックスをオンにします。
キー ファイルまたはキー コンテナを使用して厳密な名前を指定されたアセンブリに名前を付けるには、[プリコンパイル済みアセンブリで厳密な名前を有効にする] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
公開ステータスがタスクバーに表示されます。公開にかかる時間は、接続速度、サイトのサイズ、およびコンテンツ ファイルの種類によって変わります。公開が完了すると、"発行は成功しました" というステータスが表示されます。
サイトに必要な構成の変更を行います。詳細については、「方法 : 公開する Web サイトを構成する」を参照してください。特定の構成設定については暗号化が必要な場合もあります。詳細については、「保護された構成を使用した構成情報の暗号化」を参照してください。