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PackageAs プロパティ

更新 : 2007 年 11 月

選択したファイル、アセンブリ、またはプロジェクト出力グループの既定のパッケージ化動作をオーバーライドするかどうかを指定します。

設定

PackageAs プロパティの設定値は以下のとおりです。

設定

説明

Default

既定のパッケージ化の設定値をオーバーライドせず、[配置プロジェクトのプロパティ] ダイアログ ボックスで指定したとおりにアイテムをパッケージ化します。

Loose

既定のパッケージ化の設定値をオーバーライドし、非圧縮ファイルとしてアイテムをパッケージ化します。

37z1ca49.alert_security(ja-jp,VS.90).gifセキュリティに関するメモ :

Web を通じて配布するアプリケーションに対して Loose ファイル オプションを使用しないでください。このオプションを使用してファイルをパッケージ化すると、ダウンロードのときにセキュリティに関するメッセージが表示されないため、ユーザーにセキュリティ上のリスクを負わせることになります。このオプションは、Web ブートストラップを使用している場合も使用できません。

解説

既定のパッケージ化動作は、[配置プロジェクトのプロパティ] ダイアログ ボックスの [ビルド] ページにある [パッケージ ファイル] を使用して設定します。

参照

概念

ファイル、フォルダ、および配置

参照

ファイル システム エディタのプロパティ

配置プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックス ([構成プロパティ] - [ビルド])