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[アプリケーションの設定] (ATL スマート デバイス プロジェクト ウィザード)

更新 : 2007 年 11 月

新しい ATL スマート デバイス プロジェクトのプラットフォーム設定以外の設定を指定します。

3kca060h.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

スマート デバイス プロジェクトでコード ウィザードを実行中に、"属性付き" を選択することはできません。このリリースでは、スマート デバイス プロジェクトは属性付きコードをサポートしていません。

[サーバーの種類]

  • [ダイナミック リンク ライブラリ (DLL)]
    サーバーがダイナミック リンク ライブラリ (DLL: Dynamic Link Library) であり、したがってインプロセス サーバーであることを指定します。

  • [実行可能なアプリケーション (EXE)]
    サーバーが実行可能なアプリケーション (EXE) であり、したがってローカルのアウトプロセス サーバーであることを指定します。このオプションでは、MFC のサポートは提供されません。

[追加のオプション]

  • [MFC サポート]
    サーバーに MFC のサポートを含めることを指定します。このオプションを使用すると、プロジェクトと MFC ライブラリがリンクされ、ライブラリに含まれるクラスや関数にアクセスできます。

    このオプションは、プロジェクト内部から MFC 固有のクラスを使用する必要がある場合にのみ選択します。CString、CRect クラスCSize クラス、および CPoint クラス などのユーティリティ クラスでは、ATL プロジェクトに MFC サポートを追加する必要はありません。

    このオプションを選択する場合は、MFC を使用する COM メソッド、Windows プロシージャ、およびエクスポートされた関数すべてに対して、個々の先頭に次の行を追加する必要があります。

    AFX_MANAGE_STATE(AfxGetStaticModuleState()); 
    
  • [マージされたプロキシ/スタブ の生成]
    MIDL で生成されるプロキシおよびスタブ コードを有効にします。通常は DCOM を使用する SDK で使用します。Pocket PC や Smartphone など、DCOM をサポートしていないプラットフォームではこのオプションを使用できません。

参照

参照

ATL スマート デバイス プロジェクト ウィザード

その他の技術情報

デバイス用の ATL リファレンス

デバイス用のユーザー インターフェイス リファレンス