CTreeCtrl クラス
更新 : 2007 年 11 月
Windows コモン ツリー ビュー コントロールの機能が用意されています。
class CTreeCtrl : public CWnd
解説
"ツリー ビュー コントロール" は、ドキュメントの見出し、インデックスのエントリ、ディスクのファイルやフォルダなどのような、アイテムの階層リストを表示するウィンドウです。各項目は、ラベルと省略可能なビットマップ イメージで構成され、サブ項目の一覧と関連付けることができます。項目をクリックすることで、ユーザーは関連付けられたサブ項目の一覧を展開または縮小できます。
このコントロールおよび CTreeCtrl クラスは、Windows 98 と Windows NT Version 4 以降の環境で実行されているプログラムだけで利用できます。
CTreeCtrl の使い方の詳細については、次を参照してください。
Windows SDK の「Tree View Control Reference」
サポート技術情報の「HOWTO: Display a Context Menu for CTreeCtrl (Q222905)」を参照してください。
必要条件
ヘッダー : afxcmn.h
参照
処理手順
CMNCTRL1 サンプル : MFC のコモン コントロール クラス : 第 1 部