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方法 : Web フォーム ページに Label Web サーバー コントロールを追加する (Visual Studio)

  • [アーティクル]

更新 : 2007 年 11 月

Label Web サーバー コントロールは、独立したコントロールとして ASP.NET Web ページに追加できます。また、Label コントロールを Web サーバー コントロールのテンプレートで使用するなど、他のコントロールの子コントロールにすることもできます。詳細については、「ASP.NET Web サーバー コントロール テンプレート」を参照してください。

8t0dzdky.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

静的テキストを表示するには、HTML を使用できます。Label コントロールを使用する必要はありません。テキストの内容や外観をプログラムによって変更する必要がある場合にだけ、Label コントロールを使用します。

Web フォーム ページに Label Web サーバー コントロールを追加するには

  1. ツールボックスの [標準] タブから、Label コントロールをページにドラッグします。

  2. [プロパティ] ウィンドウの [表示] カテゴリで、コントロールの Text プロパティに表示するテキストを設定します。プロパティに HTML の書式を組み込むことができます。たとえば、Text プロパティでテキスト内の各単語の前後に <b> タグを配置すると、その単語を太字として書式設定できます。

    実行時に Label コントロールのテキストを設定する方法の例を次に示します。このメソッドは、ユーザーが TextBox1 という名前の TextBox コントロールに入力した内容を Label コントロールに表示します。

    8t0dzdky.alert_security(ja-jp,VS.90).gifセキュリティに関するメモ :

    Label コントロールを使用して、信頼関係のないソースから取得した文字列を表示する場合には注意が必要です。このような文字列には、悪意のあるクライアントのスクリプトが含まれる可能性があります。詳細については、「方法 : HTML エンコーディングを文字列に適用して Web アプリケーションをスクリプトによる攻略から保護する」を参照してください。

    		 
    Protected Sub Button1_Click(ByVal sender as Object, _
        ByVal e as EventArgs)
    Label1.Text = Server.HtmlEncode(TextBox1.Text)
End Sub

    protected void Button1_Click(object sender, System.EventArgs e) {
    Label1.Text = Server.HtmlEncode(TextBox1.Text;)
}

参照

参照

Label Web サーバー コントロールの概要