WebServiceAdapterObject インターフェイス
XML Web サービスへの接続を表します。
名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath (microsoft.office.interop.infopath.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("096CD5D4-0786-11D1-95FA-0080C78EE3BB")> _
<CoClassAttribute(GetType(WebServiceAdapterObjectClass))> _
Public Interface WebServiceAdapterObject
Inherits WebServiceAdapter2
'使用
Dim instance As WebServiceAdapterObject
[GuidAttribute("096CD5D4-0786-11D1-95FA-0080C78EE3BB")]
[CoClassAttribute(typeof(WebServiceAdapterObjectClass))]
public interface WebServiceAdapterObject : WebServiceAdapter2
コメント
この型は、COM 相互運用のためにマネージ コードで必要とされるコクラスのラッパーです。この型を使用して、このコクラスによって実装される COM インターフェイスのメンバにアクセスします。COM インターフェイスについては (このメンバの説明へのリンクを含む)、次を参照してください WebServiceAdapter2.
WebServiceAdapterObject オブジェクトは、Microsoft Office InfoPath 2003 データ アダプタの種類の 1 つで、外部データ ソースからのデータの取得および外部データ ソースへのデータの送信に必要なすべての情報を含んでいます。
WebServiceAdapterObject には、データ アダプタの入力および操作文字列に関する情報を取得および設定するために使用できるプロパティが用意されています。また、XML Web サービスの Web サービス記述言語 (WSDL) ファイルの URL (Uniform Resource Locator) を取得するためのプロパティも用意されています。
セカンダリ データ ソースの場合、WebServiceAdapterObject オブジェクトには、DataSourceObject オブジェクトの QueryAdapter プロパティおよび DataAdaptersCollection の Item プロパティを介してアクセスできます。データ オブジェクトには、XDocument オブジェクトの DataObjects プロパティを介してアクセスできます。
Web サービスをフォームのプライマリ データ ソースとして使用する場合、WebServiceAdapterObject オブジェクトには、XDocument オブジェクトの QueryAdapter プロパティを介してアクセスできます。
例
次の例では、WebServiceAdapter オブジェクトへの参照は、DataSourceObject オブジェクトの名前を DataObjectsCollection コレクションの Item プロパティに渡して、DataSourceObject オブジェクトの QueryAdapter プロパティを使用して設定しています。
WebServiceAdapter2 wsAdapter2;
wsAdapter2 = (WebServiceAdapter2) thisXDocument.DataObjects["WebCityList"].QueryAdapter;
参照を設定すると、次の例に示すように、WebServiceAdapter オブジェクトのプロパティを使用できます。この例では、Input プロパティによって返された文字列を参照に設定しています。
string input;
input = wsAdapter2.Input;
メモ : |
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ここでは、QueryAdapter プロパティを使用して、WebServiceAdapter オブジェクトの Input プロパティにアクセスしています。 |
関連項目
参照
WebServiceAdapterObject のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath 名前空間