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Application インターフェイス

Microsoft Office InfoPath 2007 アプリケーションを表します。

 

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<CLSCompliantAttribute(False)> _
<CoClassAttribute(GetType(ApplicationWrapper))> _
<GuidAttribute("096cd6bb-0786-11d1-95fa-0080c78ee3bb")> _
Public Interface Application
    Inherits _Application2, _Application
'使用
Dim instance As Application
[CLSCompliantAttribute(false)] 
[CoClassAttribute(typeof(ApplicationWrapper))] 
[GuidAttribute("096cd6bb-0786-11d1-95fa-0080c78ee3bb")] 
public interface Application : _Application2, _Application

コメント

この型は、COM 相互運用のためにマネージ コードで必要とされるコクラスのラッパーです。この型を使用して、このコクラスによって実装される COM インターフェイスのメンバにアクセスします。COM インターフェイスについては (このメンバの説明へのリンクを含む)、次を参照してください _Application2

_Application2 インターフェイスのメンバを使用すると、InfoPath 2003 との互換性が提供されます。_Application3.CacheSolution メソッドなど、Office InfoPath 2007 で Application オブジェクト モデルに追加された新しいメンバを使用するには、Application オブジェクトを _Application3 型にキャストする必要があります。詳細については、「[方法] InfoPath 2003 と互換性のない Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust のメンバを使用する方法」を参照してください。

Application オブジェクトには、InfoPath オブジェクト モデルの上位のオブジェクトへの参照を返すプロパティとメソッドが含まれています。たとえば、XDocuments プロパティは XDocument オブジェクトのコレクションへの参照を返します。

Application オブジェクトは InfoPath オブジェクト モデルの最上位オブジェクトであり、オブジェクト モデルの下位レベルのコレクションとオブジェクトにアクセスするために使用できる数多くのプロパティとメソッドを提供し、一般的な目的のさまざまな関数を実行します。

関連項目

参照

Application のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間