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UI2.SetSaveAsDialogFileName メソッド

[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスにフォームの既定のファイル名を設定します。

このメソッドは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(5)> _
Sub SetSaveAsDialogFileName ( _
    bstrFileName As String _
)
'使用
Dim instance As UI2
Dim bstrFileName As String

instance.SetSaveAsDialogFileName(bstrFileName)
[DispIdAttribute(5)] 
void SetSaveAsDialogFileName (
    string bstrFileName
)

パラメータ

  • bstrFileName
    [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスに設定されるフォームのファイル名。

コメント

bstrFileName 引数が null の場合は、ファイル名として "Form" が使用されます。SetSaveAsDialogFileName メソッドは、SetSaveAsDialogLocation メソッドと併用することもできます。

メモ重要 :

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

次の例では、UIObject オブジェクトの SetSaveAsDialogFileName メソッドを使用して、[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスに表示する既定のファイル名を設定しています。

thisXDocument.UI.SetSaveAsDialogFileName("Status Report.xml");

関連項目

参照

UI2 インターフェイス
UI2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間