UI2.SetSaveAsDialogLocation メソッド
[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスが開かれたときに最初に参照する場所を設定します。
このメソッドは、CLS に準拠していません。
名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)
構文
'宣言
<DispIdAttribute(6)> _
Sub SetSaveAsDialogLocation ( _
bstrLocation As String _
)
'使用
Dim instance As UI2
Dim bstrLocation As String
instance.SetSaveAsDialogLocation(bstrLocation)
[DispIdAttribute(6)]
void SetSaveAsDialogLocation (
string bstrLocation
)
パラメータ
- bstrLocation
[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスが最初に参照する場所を URL 形式で表したものです。
コメント
指定する場所は絶対パスとし、ファイル名を含めないでください。ただし、InfoPath では無効なパスも処理され、bstrLocation 引数に無効なパスを指定してもエラー メッセージが生成されません。SetSaveAsDialogLocation メソッドは、SetSaveAsDialogFileName メソッドと併用することもできます。
重要 : |
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このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。 |
例
次の例では、UIObject オブジェクトの SetSaveAsDialogLocation メソッドを使用して、[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスが最初に参照する場所を設定しています。
thisXDocument.UI.SetSaveAsDialogLocation(@"\\MyShare\\Forms");
関連項目
参照
UI2 インターフェイス
UI2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間