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_XDocument2.Errors プロパティ

フォームに関連付けられている ErrorsCollection 参照を取得します。

このプロパティは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(10)> _
ReadOnly Property Errors As ErrorsCollection
'使用
Dim instance As _XDocument2
Dim value As ErrorsCollection

value = instance.Errors
[DispIdAttribute(10)] 
ErrorsCollection Errors { get; }

コメント

フォームの基になる XML ドキュメントには Errors コレクションが関連付けられており、エラーが発生するときには XML ドキュメント内で発生します。Errors コレクションへの参照を設定すると、InfoPath フォームで発生したエラーを管理するためのプロパティおよびメソッドにアクセスできるようになります。

メモ重要 :

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

次の例では、XDocument オブジェクトの Errors プロパティを使用して、エラーの数を返し、その値をメッセージ ボックスに表示しています。

int errors;

errors = thisXDocument.Errors.Count;
thisXDocument.UI.Alert("Total number of errors: " + errors);

関連項目

参照

_XDocument2 インターフェイス
_XDocument2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間