次の方法で共有


Window2.TaskPanes プロパティ

WindowObject オブジェクトに関連付けられた TaskPanesCollection コレクションへの参照を取得します。

このプロパティは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(9)> _
ReadOnly Property TaskPanes As TaskPanesCollection
'使用
Dim instance As Window2
Dim value As TaskPanesCollection

value = instance.TaskPanes
[DispIdAttribute(9)] 
TaskPanesCollection TaskPanes { get; }

コメント

TaskPanesCollection コレクションは、編集ウィンドウでのみ使用できます。デザイン ウィンドウで使用すると、エラーが返されます。

メモ重要 :

このメンバは制限なしでアクセスできます。

次の例では、WindowObject オブジェクトの TaskPanes プロパティを使用して、TaskPanesCollection コレクションへの参照を設定します。

TaskPanes taskPanes; 
taskPanes = thisXDocument.View.Window.TaskPanes;

次の例では、TaskPanesCollection コレクションの Item プロパティを使用して、指定した TaskPaneObject オブジェクトへの参照を設定します。次に、このコードは TaskPaneObject オブジェクトの Visible プロパティを使用して作業ウィンドウを表示します。

TaskPane taskPane;

// Show the built-in Help task pane.      
taskPane = thisXDocument.View.Window.TaskPanes[4];
taskPane.Visible = true;
メモメモ :

Item プロパティの引数は取得する作業ウィンドウの種類で、TaskPanesCollection コレクションの TaskPaneObject オブジェクトの位置ではなく、TaskPaneObject オブジェクトの TaskPaneType プロパティに基づいて指定します。

関連項目

参照

Window2 インターフェイス
Window2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間