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XdDocumentVersionMode 列挙体

XdDocumentVersionMode 列挙は、Microsoft Office InfoPath フォームをどのように開くかを設定する場合に使用します。

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath (microsoft.office.interop.infopath.dll 内)

構文

'宣言
<GuidAttribute("EB9A1DB2-DCC3-3108-B3CB-373012F74AE3")> _
Public Enumeration XdDocumentVersionMode
'使用
Dim instance As XdDocumentVersionMode
[GuidAttribute("EB9A1DB2-DCC3-3108-B3CB-373012F74AE3")] 
public enum XdDocumentVersionMode

メンバ

  メンバ名 説明
xdCanOpenInReadOnlyMode フォームは、読み取り専用モードで開かれます。 
xdCanTransformSigned デジタル署名がある場合でもフォームが開かれ、そのトランスフォームが適用されます。 
xdDoNotInstallActiveXCabs フォームは開かれますが、ActiveX コントロールが cab ファイルからインストールされません。 
xdFailOnVersionMismatch フォームは、アクセスが可能であり、そのバージョン番号がフォーム テンプレートのバージョン番号と一致する場合にのみ作成されるか開かれます。 
xdFailOnVersionOlder フォームは、アクセスが可能であり、そのバージョン番号がフォーム テンプレートのバージョン番号よりも古くない場合にのみ作成されるか開かれます。 
xdIgnoreDataAdaptersQueryFailure フォームは、データ アダプタに関連付けられたクエリがデータを返すことができない場合でも開かれます。 
xdPromptTransformSigned フォームは開かれ、フォームの変換が適用される前に [デジタル署名] ダイアログ ボックスが表示されます。 
xdUseExistingVersion フォームは、フォーム テンプレートの既存のバージョン番号を使用して作成されるか開かれます。 

コメント

これらの列挙値は、ExternalApplication オブジェクト、XDocumentsCollection コレクションの New、および Open に対する引数として使用されます。

関連項目

参照

Microsoft.Office.Interop.InfoPath 名前空間