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SharepointListAdapterObject インターフェイス

SharePoint リストまたはドキュメント ライブラリへの接続を表します。

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath (microsoft.office.interop.infopath.dll 内)

構文

'宣言
<GuidAttribute("096CD69A-0786-11D1-95FA-0080C78EE3BB")> _
<CoClassAttribute(GetType(SharepointListAdapterObjectClass))> _
Public Interface SharepointListAdapterObject
    Inherits SharepointListAdapter
'使用
Dim instance As SharepointListAdapterObject
[GuidAttribute("096CD69A-0786-11D1-95FA-0080C78EE3BB")] 
[CoClassAttribute(typeof(SharepointListAdapterObjectClass))] 
public interface SharepointListAdapterObject : SharepointListAdapter

コメント

この型は、COM 相互運用のためにマネージ コードで必要とされるコクラスのラッパーです。この型を使用して、このコクラスによって実装される COM インターフェイスのメンバにアクセスします。COM インターフェイスについては (このメンバの説明へのリンクを含む)、次を参照してください SharepointListAdapter2.

SharePointListAdapter オブジェクトは、SharePoint リストまたはドキュメント ライブラリからデータを取得するための Office InfoPath データ アダプタを表します。

セカンダリ データ ソースの場合、SharePointListAdapter オブジェクトには、DataSourceObject オブジェクトの QueryAdapter プロパティを使用してアクセスできます。データ アダプタ オブジェクトには、XDocument オブジェクトの DataAdapters プロパティを使用してアクセスできます。

SharepointListAdapter SPList = ((SharepointListAdapter)thisXDocument.DataAdapters[“SharePoint list”]);
thisXDocument.UI.Alert(SPList.SiteUrl);
SPList.Query();

次の例では、データ アダプタ オブジェクトの名前を、DataAdaptersCollection コレクションの Item プロパティに渡すことによって、データ アダプタ オブジェクトの QueryAdapter プロパティを使用して SharePointListAdapter オブジェクトへの参照にアクセスしています。

SharepointListAdapter adapter;
adapter = (SharepointListAdapter) thisXDocument.DataAdapters["Announcements"];

参照を設定した後は、次の例に示すように、SharePointListAdapter オブジェクトのメソッドを使用することができます。これらのメソッドは、SharePoint リストやライブラリを再クエリして、データ アダプタ オブジェクトの DOM プロパティを更新します。

adapter.Query();

関連項目

参照

SharepointListAdapterObject のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath 名前空間