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XMLNodesCollection インターフェイス

XML ドキュメント オブジェクト モデル (DOM) ノードのコレクションが含まれています。

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath (microsoft.office.interop.infopath.dll 内)

構文

'宣言
<GuidAttribute("096CD6C1-0786-11D1-95FA-0080C78EE3BB")> _
<CoClassAttribute(GetType(XMLNodesCollectionClass))> _
Public Interface XMLNodesCollection
    Inherits XMLNodes
'使用
Dim instance As XMLNodesCollection
[GuidAttribute("096CD6C1-0786-11D1-95FA-0080C78EE3BB")] 
[CoClassAttribute(typeof(XMLNodesCollectionClass))] 
public interface XMLNodesCollection : XMLNodes

コメント

この型は、COM 相互運用のためにマネージ コードで必要とされるコクラスによって実装される COM インターフェイスのラッパーです。このインターフェイスによって指定されるメンバにアクセスするには、このインターフェイスを実装するコクラスをラップする型を使用します。この型については (使用例、解説、およびサンプル コードを含む)、次を参照してください XMLNodes.

XMLNodesCollection コレクションは、複数の Microsoft Office InfoPath 2003 メソッドで使用される汎用のコレクションです。

XMLNodesCollection コレクションは、XML DOM ノードのコレクションへのアクセスに使用できるプロパティを提供します。このコレクションは、GetSelectedNodes メソッドと GetContextNodes メソッドの両方により返されます。

XMLNodesCollection コレクションに含まれる XML DOM ノード オブジェクトのいずれかについて参照を設定すると、その XML DOM が備えるプロパティおよびメソッドを使用して XML ノード オブジェクトを操作できます。

次の例では、ViewObject オブジェクトの GetSelectedNodes メソッドで返される XML DOM のコレクションへの参照を設定します。次に、そのコレクションで最初に見つかったノードの名前およびソース XML をメッセージ ボックスに表示します。

XMLNodes selectedNodes;

selectedNodes = thisXDocument.View.GetSelectedNodes();

if (selectedNodes.Count > 0)
{
 thisXDocument.UI.Alert(selectedNodes[0].nodeName + "\n\n" + selectedNodes[0].text);
}

関連項目

参照

XMLNodesCollection のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath 名前空間