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スキーマおよびマッピング スキーマ (Entity Framework)

エンティティ データ モデル (EDM) を使用して Entity Framework に基づくアプリケーションを構築するには、3 つの XML 仕様を記述する必要があります。

1 つ目の仕様では、概念スキーマ定義言語 (CSDL) を使用して、設計対象のオブジェクト モデルのエンティティ、アソシエーション、セット、およびコンテナを宣言および定義します。プログラミング可能なクラスは、このスキーマから構築されます。

ストア スキーマ定義言語 (SSDL) による 2 つ目の仕様では、EDM に基づいて構築されたアプリケーションのデータを永続化するデータ ソースを記述します。

マッピング スキーマ言語 (MSL) で記述する 3 つ目の仕様では、CSDL ファイル内の宣言を SSDL ファイルに記述されているデータ ソースにマップします。

これらのスキーマおよびスキーマを関連付けるマッピング スキーマは XML で記述されます。このセクションのトピックでは、CSDL、SSDL、および MSL について詳しく説明し、各ファイル内のセットおよびコンテナがどのように接続されてプログラミング可能なオブジェクト モデルが実装されるかを示す例を紹介します。

このセクションの内容

概念スキーマ (CSDL)

EntityContainer 要素 (CSDL)

ストレージ メタデータ スキーマ (SSDL)

EntityContainer 要素 (SSDL)

マッピング スキーマ (MSL)

関連項目

Entity Framework のデータ モデリング

EDM 仕様

Samples

参照

概念

Entity Data Model