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方法 : GridView Web サーバー コントロールで既定の編集を有効にする

  • [アーティクル]

更新 : 2007 年 11 月

GridView コントロールは、データを表示する以外に、ユーザーが個々の行の内容を変更できる編集モードをサポートしています。各行に [編集] ボタンを表示するように GridView コントロールを構成できます。ユーザーがこのボタンをクリックすると、行は編集モードで再表示され、データは TextBox コントロールや CheckBox コントロールなどの編集可能なコントロールに表示されます。[編集] ボタンは [更新] ボタンまたは [保存] ボタンに変わり、ユーザーがこのボタンをクリックすると、更新した行がデータ ストアに書き込まれます。コードを記述することなく、GridView コントロールに編集機能を追加できます。

プロシージャ

GridView コントロールで既定の編集機能を有効にする方法を次に示します。

スマート タグを使用して既定の編集機能を有効にするには

  1. デザイン ビューで、GridView コントロールを右クリックし、[スマート タグの表示] をクリックします。

  2. スマート タグ パネルで、[編集を有効にする] を選択します。

    czzytf25.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    GridView コントロールがバインドされたデータ ソース コントロールが編集機能をサポートしている場合にのみ、スマート タグ パネルに [編集を有効にする] チェック ボックスが表示されます。たとえば、GridView コントロールが SqlDataSource コントロールにバインドされている場合、SqlDataSource コントロールの UpdateQuery プロパティに SQL 更新ステートメントが含まれている必要があります。

また、GridView コントロールのプロパティを設定することもできます。

AutoGenerateEditButton プロパティを使用して既定の編集機能を有効にするには

  • GridView コントロールを選択し、[プロパティ] ウィンドウで AutoGenerateEditButton を true に設定します。

    または

  • ソース ビューで、<asp:GridView> 要素の AutoGenerateEditButton を true に設定します。次のコード例を参照してください。

    <asp:GridView Runat="server" ID="GridView1" 
  AutoGenerateEditButton="true" />

参照

概念

GridView Web サーバー コントロール内のデータの変更

GridView Web サーバー コントロール内のデータの変更

参照

GridView Web サーバー コントロールの概要