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CHeaderCtrl::SetHotDivider

更新 : 2007 年 11 月

ヘッダーの項目間で区分線を変更して、ヘッダー項目のドラッグ アンド ドロップ操作を示します。

int SetHotDivider(
   CPoint pt 
);
int SetHotDivider(
   int nIndex 
);

パラメータ

  • pt
    ポインタの位置。ヘッダー コントロールでは、ポインタ位置を基準にして適切な区分線が強調表示されます。

  • nIndex
    強調表示されている区分線のインデックスを返します。

戻り値

強調表示されている区分線のインデックスを返します。

解説

このメンバ関数は、Windows SDK に記述されている Win32 のメッセージ HDM_SETHOTDIVIDER の動作を実装します。この関数は、ヘッダー項目のドラッグ アンド ドロップをサポートするために提供されています。

使用例

void CMyHeaderCtrl::OnMouseMove(UINT nFlags, CPoint point)
{
   SetHotDivider(point);   

   CHeaderCtrl::OnMouseMove(nFlags, point);
}

必要条件

ヘッダー : afxcmn.h

参照

参照

CHeaderCtrl クラス

階層図

その他の技術情報

CHeaderCtrl のメンバ