データ型の実装

更新 : 2007 年 11 月

Visual Basic のデータ型は、その型の変数にデータそのものが格納されるのか、それともデータへのポインタが格納されるのかによって分類されます。データそのものが格納される場合は値型、メモリのどこか別の場所にあるデータへのポインタを格納する場合は参照型になります。この分類は、データ型の実装方法に影響します。

このセクションの内容

• 値型と参照型
  値型と参照型の違いとデータ型との対応について説明します。

• .NET Framework 型のデータ型
  Visual Basic のデータ型が、その基盤である .NET Framework でどのように実装されるかについて説明します。

関連するセクション

• Visual Basic におけるデータ型
  Visual Basic データ型を示し、使用方法について説明します。

• データ型の概要 (Visual Basic)
  Visual Basic で用意されている基本データ型を一覧で紹介します。