CString の使用

更新 : 2007 年 11 月

ここでは、CStringT テンプレートクラスの既定の実装である、CString を使用したプログラミングについて説明します。

このセクションの内容

CString の基本操作
C リテラル文字列からのオブジェクトの作成、CString 内の各文字へのアクセス、2 つのオブジェクトの結合、CString オブジェクトの比較など、基本的な CString の操作について説明します。
文字列データ管理
CString での Unicode と MBCS の使い方について説明します。
CString の評価
CString オブジェクトがどのように使用されるかについて説明します。
C スタイルの文字列に関連する CString の操作方法
C スタイルの null で終わる文字列などの CString オブジェクトの内容を扱う方法について説明します。
BSTR 用のメモリの割り当てと解放
BSTR オブジェクトと COM オブジェクトについてのメモリの使い方について説明します。
文字列 : CString の例外の後処理
MFC 3.0 以降で不要になった明示的な後処理について説明します。
CString 引数の渡し方
CString オブジェクトを関数の引数や戻り値として利用する方法について説明します。
Unicode とマルチバイト文字セット (MBCS: Multibyte Character Set) のサポート
MFC による Unicode と MBCS のサポートについて説明します。