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方法 : プロジェクトまたはソリューションをバージョン管理に追加する

更新 : 2007 年 11 月

ソリューション エクスプローラから、バージョン管理にプロジェクトおよびソリューションを追加できます。この追加アクションにより、ローカル ファイル システムの保存場所から Team Foundation バージョン管理サーバーに新しいファイルおよびフォルダを追加できます。

必要なアクセス許可

これらの手順を実行するには、[チェックアウト] のアクセス許可が [許可] に設定されている必要があります。詳細については、「Team Foundation Server のアクセス許可」を参照してください。

プロジェクトまたはソリューションをバージョン管理に追加するには

  1. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。[オプション] ダイアログ ボックスで、[ソース管理] を選択します。[現在のソース管理プラグイン] ボックスの一覧の [Visual Studio Team Foundation Server] を選択します。

  2. ソリューション エクスプローラでソリューションを右クリックし、[ソリューションをソース管理に追加] をクリックします。

  3. [ソリューションをソース管理に追加] ダイアログ ボックスの [チーム プロジェクトの場所] でプロジェクトまたはソリューションを追加するフォルダに移動し、既定値を使用するか、[新しいフォルダの作成] をクリックして新しいフォルダ名を入力します。または [ソリューション フォルダ名の入力] ボックスでソリューション フォルダ名を変更します。ただし、既にワークスペースを開いている場合には、このダイアログ ボックスは表示されません。ソリューションは自動的に追加され、フォルダの指定は要求されません。

    ms181374.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    [詳細設定] をクリックし、ソリューションの代替マッピングを選択することもできます。詳細については、「方法 : ソリューションに代替マッピングを選択する」を参照してください。

  4. [OK] をクリックします。

    チェックインを実行することによって追加操作をコミットすると、ソリューションはバージョン管理サーバーに追加されます。詳細については、「バージョン管理サーバーへの変更の送信」を参照してください。

    ms181374.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    ソリューションとプロジェクトは、コマンド ラインまたは Visual Studio のメニューから追加することもできます。ただし、この方法でプロジェクトとソリューションを追加した場合は、バインドされません。バインディングによって、ソリューション エクスプローラでステータスを示す各種のバージョン管理アイコンなどの、バージョン管理機能が提供されます。詳細については、「方法: プロジェクトとソリューションをバインドしたりバインドを解除したりする」、「Add コマンド」、および「方法 : 非プロジェクトまたは非ソリューションのファイルおよびフォルダをバージョン管理に追加する」を参照してください。

参照

処理手順

方法 : 非プロジェクトまたは非ソリューションのファイルおよびフォルダをバージョン管理に追加する

方法 : 保留中の変更をチェックインする

概念

バージョン管理サーバーへの変更の送信

参照

Add コマンド

その他の技術情報

ソリューション エクスプローラからバージョン管理へのプロジェクトとソリューションの追加