フィールドの種類
更新 : 2007 年 11 月
フィールドの種類によって、ユーザーがフィールドに格納できるデータの種類とサイズが定義されます。フィールドは、Team Foundation Server ごとに 1 つの種類のみ持つことができます。この制約によって、組織は、プロジェクトおよび作業項目の種類にわたって共通のフィールドを使用できます。
有効なフィールドの種類を次の一覧に示します。
String String フィールドは、ラベルまたは 1 行以内の短いテキスト文字列として使用されます。String フィールドは、クエリ フィルタと結果リストでよく使用されます。最大 255 Unicode 文字で構成されます。
Integer Integer フィールドは、32 ビット符号付き整数値として使用されます。Integer フィールドは、クエリ フィルタと結果リストでよく使用されます。
Double Double フィールドは、浮動小数点値として使用されます。Double フィールドは、クエリ フィルタと結果リストでよく使用されます。
DateTime DateTime フィールドは、世界協定時 (UTC) の日時として使用されます。
PlainText PlainText フィールドは、作業項目の説明など、長いテキストの説明が格納されるテキスト ボックスとして使用されます。
HTML HTML フィールドは、作業項目の説明など、長いテキストの説明が格納されるリッチ テキスト ボックスとして使用されます。HTML フィールドは、HTML を入力して情報を多彩に表示できる点で、PlainText フィールドとは異なります。
History History フィールドは、ディスカッション スレッドとして使用されたり、その他の履歴情報を追跡するために使用されたりします。
TreePath TreePath フィールドは、作業項目を製品内の区分パスまたはイテレーション パスと関連付けるために使用されます。