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ReportDocument コンポーネントによるバインド

オブジェクト モデル

このレポートをバインドするシナリオでは ReportDocument を使用しています(「ReportDocument オブジェクト モデルによるレポートのバインド」を参照)。

レポートの場所

レポートはファイル ディレクトリに保存されています。

説明

ReportDocument コンポーネントはツールボックスに配置され、分離コード クラスのレポートのクラスインスタンス化コードを生成するための、GUI ベースのメソッドを提供します。埋め込みでないレポート、埋め込みレポート、キャッシュされた埋め込みレポートを指定できます。

Note

このダイアログ ボックスでは、使用されなくなった用語が使用されていますが、“型指定されていないレポート”は埋め込みでないレポートを指し、“厳密に型指定されたレポート”は埋め込みレポートを指します。

このダイアログ ボックスを使用して ReportDocument をコンポーネントとして追加することにより、ReportDocument クラス(または埋め込みレポートのラッパー クラス)が、分離コード クラスの自動生成領域でインスタンス化されます。同時に、IDE のコンポーネント トレイにアイコンが表示され、インスタンス化されたレポート クラスが表示されます。

Note

プロジェクトに ReportDocument コンポーネントを追加して、分離コード クラスでレポートをインスタンス化する必要はありません。コードを精密に制御するには、クラスのインスタンス化コードを手動で追加することを推奨します。

関連項目