折れ線グラフ (Visual Studio レポートデザイナ)

折れ線グラフでは、線で結ばれた点のセットとして系列が表示されます。値は、点の高さ (Y 軸の値) で表示されます。カテゴリのラベルは、X 軸に表示されます。折れ線グラフは、通常、値を時系列で比較するために使用されます。

折れ線グラフと平滑線グラフの 2 種類があります。

折れ線グラフ

折れ線グラフでは、カテゴリごとにデータポイントが付いた個々の直線として系列が表示されます。各データポイントの高さは、値によって決まります。

グラフ領域	説明
[値]	必須です。値系列内の値によって、その系列の折れ線の高さが決まります。値のラベルは Y 軸に表示されます。それぞれの値系列は、個別の線として表示されます。
[カテゴリグループ]	省略可能です。カテゴリは、ラベルとして X 軸に表示されます。複数のグループが入れ子状態になっています。折れ線グラフのカテゴリは通常、時間に関連しています。
[系列グループ]	省略可能です。系列はグラフの個々の線として表示されます。各系列はグラフの凡例にも表示されます。

平滑線グラフでは、個々の線として系列が表示されます。線は、直線ではなく曲線です。各列の高さは、値によって決まります。

グラフ領域	説明
[値]	必須です。値系列内の値によって、その系列の折れ線の高さが決まります。値のラベルは Y 軸に表示されます。それぞれの値系列は、個別の線として表示されます。
[カテゴリグループ]	省略可能です。カテゴリは、ラベルとして X 軸に表示されます。複数のグループが入れ子状態になっています。折れ線グラフのカテゴリは通常、時間に関連しています。
[系列グループ]	省略可能です。系列はグラフの個々の線として表示されます。各系列はグラフの凡例にも表示されます。