方法 : 型の間の継承を定義する
更新 : 2007 年 11 月
クラス デザイナでは、クラス ダイアグラムの 2 つの型の間に継承関係を定義できます。
2 つの型の間に継承を定義するには
ソリューション エクスプローラのプロジェクトから、クラス ダイアグラム (.cd) ファイルを開きます。
クラス デザイナのツールボックスで、[継承] ツールをクリックします。
マウス ポインタをクラス ダイアグラムに移動します。
ポインタが継承カーソルに変わります。
クラス ダイアグラムで、派生型を表す図形から基本型を表す図形に線をドラッグします。
ヒント : 継承関係を作成できる場合は、継承カーソルが接続済みカーソルに変わります。継承関係を作成できない場合は、継承カーソルが非ドロップ カーソルに変わります。
派生型から基本型を指す矢印の付いた継承線が、ダイアグラムの 2 つの図形の間に表示されます。派生型の型シェイプには、基本型の名前も表示されます。
親クラスが抽象クラスであり、少なくとも 1 つの抽象メンバを含んでいる場合、これらのメンバは非抽象継承クラスに自動的に実装されます。詳細については、「方法 : 抽象クラスを実装する」を参照してください。