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方法 : 型の間の継承を定義する

更新 : 2007 年 11 月

クラス デザイナでは、クラス ダイアグラムの 2 つの型の間に継承関係を定義できます。

2 つの型の間に継承を定義するには

  1. ソリューション エクスプローラのプロジェクトから、クラス ダイアグラム (.cd) ファイルを開きます。

  2. クラス デザイナのツールボックスで、[継承] ツールをクリックします。

  3. マウス ポインタをクラス ダイアグラムに移動します。

    ポインタが継承カーソルに変わります。

  4. クラス ダイアグラムで、派生型を表す図形から基本型を表す図形に線をドラッグします。

    set889c9.alert_note(ja-jp,VS.90).gifヒント :

    継承関係を作成できる場合は、継承カーソルが接続済みカーソルに変わります。継承関係を作成できない場合は、継承カーソルが非ドロップ カーソルに変わります。

    派生型から基本型を指す矢印の付いた継承線が、ダイアグラムの 2 つの図形の間に表示されます。派生型の型シェイプには、基本型の名前も表示されます。

    親クラスが抽象クラスであり、少なくとも 1 つの抽象メンバを含んでいる場合、これらのメンバは非抽象継承クラスに自動的に実装されます。詳細については、「方法 : 抽象クラスを実装する」を参照してください。

参照

処理手順

方法 : 型の間の継承を表示する

概念

クラス デザイナの Visual C++ クラス

その他の技術情報

クラス ダイアグラムの使用

クラスおよび型のデザイン