方法 : GridView Web サーバー コントロールで既定のページングを有効にする
更新 : 2007 年 11 月
ASP.NET GridView コントロールを使用して大量のデータを処理する場合、ページングを行い、各ページに行のサブセットを表示する必要があることもあります。GridView コントロールには、ページング機能が組み込まれています。
スマート タグ パネルを使用してページングを有効にするには
デザイン ビューで、GridView コントロールを右クリックし、[スマート タグの表示] をクリックします。
スマート タグ パネルの [ページングを有効にする] を選択します。
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メモ :GridView コントロールがバインドされたデータ ソース コントロールがページングをサポートしている場合にのみ、スマート タグ パネルに [編集を有効にする] チェック ボックスが表示されます。
[プロパティ] ウィンドウでページングを有効にするには
- GridView コントロールを選択し、[プロパティ] ウィンドウで AllowPaging プロパティを true に設定します。
既定のページングを宣言で有効にするには
ソース ビューで、次のコード例のように、<asp:GridView> 要素の AllowPaging 属性を true に設定します。
<asp:GridView Runat="server" ID="GridView1" AllowPaging="true" />
ページングの外観の設定
ページのサイズを設定して、1 度に表示する行数を指定できます。また、ナビゲーション ボタンの作成に使用されるリンクのスタイルを設定することもできます。次の種類から選択できます。
[次へ]、[戻る] ボタン。ボタン キャプションは、任意のテキストにできます。
ユーザーが特定のページにジャンプできる [ページ番号]。表示するページ数を指定できます。指定した数よりページ数が多い場合は、数値の横に省略記号 (...) が表示されます。
ページごとに表示する行数を変更するには
[次へ] ボタンと [戻る] ボタンを使用して既定のページングを指定するには
GridView コントロールを設定して、ページングを有効にします。
[プロパティ] ウィンドウで、[PagerSettings] ノードを展開します。
[ノード] を NextPrevious に設定します。