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CStringT::FormatV

  • [アーティクル]

更新 : 2007 年 11 月

可変個引数リストを使用してメッセージ文字列を書式化します。

void FormatV(
   PCXSTR pszFormat,
   va_list args
);

パラメータ

  • pszFormat
    書式指定文字列。書式指定文字列は挿入するためにスキャンされ、その結果に応じて書式化されます。この書式指定文字列は、パラメータを任意の順番に挿入できることを除いて、ランタイム関数 printf スタイルの書式指定文字列と同じです。

  • args
    引数リストへのポインタ。

解説

書式付き文字列と可変個の引数のリストを CStringT 文字列に書き込みます。この方法は、vsprintf_s で書式付きデータを C スタイルの文字配列に書き込むときと同じです。

使用例

void WriteString(LPCTSTR pstrFormat, ...)
{
    CString str;

    // format and write the data you were given
    va_list args;
    va_start(args, pstrFormat);

    str.FormatV(pstrFormat, args);
    va_end(args);

    _tprintf_s(str);
    return;
}

// Call the above WriteString function.
WriteString(_T("%d error(s) found in %d line(s)"), 10, 1351);

必要条件

ヘッダー : cstringt.h

参照

参照

CStringT クラス

その他の技術情報

CStringT のメンバ