Visual Basic の IntelliSense コード スニペット
Visual Basic には、IntelliSense コード スニペットという、数百種類のコードから成るコード ライブラリが含まれており、作成するアプリケーションに挿入できるようになっています。 各スニペットは、カスタム例外の作成、電子メール メッセージの送信、円の描画など、完全なプログラミング タスクを実行します。 スニペットをソース コードに挿入するには、マウスを数回クリックするだけです。 また、業務上のニーズに合った独自のスニペットを作成し、ライブラリに追加して、必要に応じて使用することもできます。 詳細については、「IntelliSense コード スニペットの作成と使用」を参照してください。
Visual Basic ユーザー用の生産性向上ツール
これらのスニペットを使用すると、コード サンプルの検索に要する時間の短縮、未知の機能の使い方を身に付けるまでに要する時間の短縮、およびコードの再利用の促進が実現され、生産性が向上します。
このコード ライブラリは、次の機能をサポートします。
いずれか 1 つのスニペットをコード エディターに挿入します。
プロジェクトで再利用できる新しいタスクを作成します。
新しいタスクを作成し、ワークグループや同僚と共有します。
タスクを編集します。
サードパーティから追加的なタスクをダウンロードします。
これらのコード ブロックは、Visual Studio 全体で利用できます。
コード エディターのショートカット メニューから追加できます。
Windows エクスプローラーからソース コード ファイルに XML コード ファイルをドラッグできます。
参照
処理手順
方法 : IntelliSense コード スニペットを挿入する