方法 : IntelliSense コード スニペットを挿入する
コード スニペット ピッカーを使用するか、スニペットのショートカット名を入力して Tab キーを押すと、IntelliSense コード スニペットを挿入できます。 挿入するスニペットの名前がわかっている場合には、ショートカットを入力した後に Tab キーを押すことで挿入できます。 目的に合ったスニペットを参照する必要がある場合には、スニペット ピッカーを使用できます。スニペット ピッカーでは、スニペットがカテゴリごとに一覧表示されており、その中から選択できます。
コード スニペットを挿入したら、アプリケーションに合わせて動作するように変更を加えます。 たとえば、スニペットによっては、アプリケーションに新しいメソッドを挿入するものがあります。 この新しいメソッドを既存のメソッドの中に挿入した場合は、コードの余分な行を削除して、コンパイラ エラーを修正する必要が生じることがあります。 また、スニペット内で使用されている、ユーザー向けのメッセージやファイル名も、場合によっては変更が必要です。 詳細については、「方法 : コードに挿入したスニペット コードをカスタマイズする」を参照してください。
[コード スニペットの挿入] メニューからコード スニペットを使用するには
コード エディターで、コード スニペットを挿入する位置にカーソルを移動します。
次の 3 種類のうちのいずれかの方法で、[コード スニペットの挿入] メニューを起動します。
Ctrl キーを押しながら K キーを押し、次に Ctrl キーを押しながら X キーを押します。
[編集] メニューの [IntelliSense] をポイントし、[スニペットの挿入] をクリックします。
マウスを右クリックし、ショートカット メニューの [スニペットの挿入] をクリックします。
コード スニペット インサーターからコード スニペットを選択し、Tab キーまたは Enter キーを押すか、スニペットをダブルクリックします。
注意
スニペットの最初の数文字を入力すると、一覧の当該位置にある内容が選択されます。
スニペットのショートカットからコード スニペットを使用するには
コード エディターで、コード スニペットを挿入する位置にカーソルを移動します。
コードに追加するコード スニペットのショートカットを入力します。
または
ショートカットの最初の数文字を入力し、Ctrl キーを押しながら Space キーを押す (C# の場合) か、疑問符の後に Tab キーを押して (VB の場合)、入力候補一覧を表示し、一覧からスニペット ショートカットを選択します。
注意
Visual C# では、スニペットは型、メンバー、およびその他のオートコンプリート項目と IntelliSense メニューを共有します。 Visual Basic では、スニペットは独自のリストに表示されます。
- Tab キーを 1 回 (Visual Basic の場合) または 2 回 (C# の場合) 押して、コード スニペットを呼び出します。
注意
この手順では、null でない Shortcut 要素 (IntelliSense コード スニペット) を持つスニペットのみを呼び出すことができます。 コード スニペット マネージャーでスニペットのショートカット要素を表示するには、[ツール] メニューの [コード スニペット マネージャー] をクリックします。