メソッド (T ～ Z)

メソッドは、オブジェクトのメンバーとなっている関数です。 ここでは、名前が T ～ Z で始まるメソッドを示します。

このセクションの内容

• tan メソッド
  指定された数値のタンジェントの値を返します。

• test メソッド
  文字列内で検索パターンに一致する部分が存在するかどうかを調べ、結果を示すブール値を返します。

• toArray メソッド
  VBArray を JScript の標準配列に変換します。

• toDateString メソッド
  日付を文字列値として返します。

• toExponential メソッド
  数値を指数表記の文字列として返します。

• toFixed メソッド
  数値を固定小数点表記の文字列として返します。

• toGMTString メソッド
  グリニッジ標準時 (GMT) を使用して日付データを文字列に変換します。

• toLocaleDateString メソッド
  ホスト環境の現在のロケールに対応した日付を文字列値で返します。

• toLocaleLowerCase メソッド
  ホスト環境の現在のロケールに従って、すべての英字を小文字に変換した文字列を返します。

• toLocaleString メソッド
  現在のロケールでの既定の書式を使用して、日付データを文字列に変換します。

• toLocaleTimeString メソッド
  ホスト環境の現在のロケールに対応した時刻を文字列値で返します。

• toLocaleUpperCase メソッド
  ホスト環境の現在のロケールに従って、すべての英字を大文字に変換した文字列を返します。

• toLowerCase メソッド
  すべての英字を小文字に変換した文字列を返します。

• toPrecision メソッド
  指定された桁数の指数表記または固定小数点表記の数値を文字列で返します。

• toString メソッド
  オブジェクトの値を表す文字列を返します。

• toTimeString メソッド
  時刻を文字列値として返します。

• toUpperCase メソッド
  すべての英字を大文字に変換した文字列を返します。

• toUTCString メソッド
  日付を世界協定時刻 (UTC) の文字列に変換します。

• ubound メソッド
  VBArray の指定された次元での最も大きいインデックス値を返します。

• unescape メソッド
  escape メソッドを使ってエスケープコード付きの文字にエンコードした String オブジェクトの文字列を元の形にデコードします。

• unshift メソッド
  指定された要素を配列の先頭に挿入し、その配列を返します。

• UTC メソッド
  世界協定時刻 (UTC) (つまり GMT) の 1970 年 1 月 1 日 0 時 0 分 0 秒と、指定した日付との間をミリ秒単位で返します。

• valueOf メソッド
  指定されたオブジェクトのプリミティブ値を返します。

関連項目

• JScript リファレンス
  JScript の言語リファレンスを構成する要素と、言語要素の適切な使用に関する背景情報を説明するトピックへのリンク一覧を示します。

• メソッド
  JScript で使用できるメソッドのアルファベット順の一覧と、メソッドの各カテゴリへのリンクを示します。

• オブジェクト
  JScript のオブジェクトの概念と、オブジェクトがプロパティとメソッドにどのように関連するかについて説明します。JScript がサポートするオブジェクトの詳細を説明するトピックへのリンクも示します。