COleClientItem::ActivateAs
OLE オブジェクト変換機能を使えば、アイテムが clsidNew で指定された形式のアイテムであるかのように、アイテムをアクティブにします。
virtual BOOL ActivateAs(
LPCTSTR lpszUserType,
REFCLSID clsidOld,
REFCLSID clsidNew
);
パラメーター
lpszUserType
"Word Document" のような、対象となるユーザー形式を表す文字列へのポインター。clsidOld
アイテムの現在のクラス ID への参照。 リンクでない場合は、クラス ID は、格納されるときの実際のオブジェクトの形式を表します。 リンクの場合、リンクが参照するアイテムの CLSID を指定します。 COleConvertDialog は自動的にアイテムの正しいクラス ID を提供します。clsidNew
対象のクラス ID への参照。
戻り値
正常終了した場合は 0 以外を返します。それ以外の場合は 0 を返します。
解説
COleConvertDialog::DoConvert が自動的に呼び出します。 通常、直接呼び出すことはありません。
必要条件
**ヘッダー:**afxole.h