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[全般] ([オプション] ダイアログ ボックス - )

Visual Studio のビジュアル デザイナーにあるグリッドおよびその他の機能の既定の設定を変更できます。 [オプション] ダイアログ ボックスを開くには、[ツール] メニューを使います。

  • [最適化されたコード生成]
    最適化されたコード生成を有効にします。 一部のコントロールは、このモードと互換性がありません。 この変更を有効にするには、Visual Studio を閉じて再び開く必要があります。

  • [GridSize]
    デザイナーの縦横のグリッド線の間隔をピクセル単位で設定します。 既定値は、縦、横ともに 8 です。 最大サイズは 200, 200 です。

  • [LayoutMode]
    レイアウトに使用する配置システムを指定します。 [SnapToGrid] または [SnapLines] のいずれかを選択できます。 スナップ線の詳細については、「チュートリアル : スナップ線を使用した Windows フォーム上のコントロールの配置」を参照してください。

  • [グリッドを表示]
    デザイナーにサイズ変更グリッドを表示するかどうかを指定します。 既定では、グリッドは True に設定されています。

  • [SnapToGrid]
    オブジェクトとコントロールをデザイナーのグリッドに合わせるかどうかを指定します。 つまり、この機能を True に設定すると、デザイナーでコントロールなどの要素のサイズ変更や移動を行うときに、[Grid Size] で指定された間隔が強制的に適用されます。 [SnapToGrid] を True に設定すると、ユーザー インターフェイスの各コントロールを正確に整列するのは簡単になりますが、配置の自由が制限されます。 既定では、[SnapToGrid] は True に設定されています。 フォーム自体で位置指定グリッドのサイズを設定する方法の詳細については、「方法 : すべての Windows フォームにグリッド オプションを設定する」を参照してください。

  • [ObjectBoundSmartTagAutoShow]
    コントロールとコンポーネントがスマート タグを表示するかどうかを指定します。 すべてのコントロールとコンポーネントがスマート タグをサポートしているわけではありません。

  • [EnableRefactoringOnRename]
    true に設定すると、[プロパティ] ウィンドウまたは [ドキュメント アウトライン] ウィンドウからコンポーネントの名前を変更する際、名前変更のリファクタリング操作が行われます。

  • [AutoToolboxPopulate]
    プロジェクトでビルドしたコンポーネントとコントロールをツールボックスに自動的に読み込むかどうかを指定します。 詳細については、「チュートリアル : ツールボックスへのカスタム コンポーネントの自動設定」を参照してください。

参照

処理手順

チュートリアル : スナップ線を使用した Windows フォーム上のコントロールの配置

チュートリアル : ツールボックスへのカスタム コンポーネントの自動設定

方法 : すべての Windows フォームにグリッド オプションを設定する

方法 : コントロールを Windows フォームのスナップ線とグリッドを使用して配置する