ClickOnce アプリケーションの発行
ClickOnce アプリケーションを最初に発行するときに、発行ウィザードを使用して発行プロパティを設定できます。 このウィザードで設定できるのはプロパティの一部のみです。その他のプロパティはすべて、既定値に設定されます。
それ以降に発行プロパティを変更するには、プロジェクト デザイナーの [発行] ページを使用します。
発行ウィザード
発行ウィザードを使用して、アプリケーションを発行するときの基本的な設定を指定できます。 たとえば、次の発行プロパティが含まれます。
発行フォルダーの場所 - Visual Studio がファイルをコピーする場所 (ローカル コンピューター、ネットワーク ファイル共有、FTP サーバー、または Web サイト)。
インストール フォルダーの場所 - エンド ユーザーがインストールを開始する場所 (ネットワーク ファイル共有、FTP サーバー、Web サイト、CD/DVD)。
オンラインまたはオフラインの可用性 - エンド ユーザーがネットワーク接続でアプリケーションにアクセスできるかどうか。
更新間隔 - 新しい更新ファイルをアプリケーションがチェックする頻度。
詳細については、「方法: 発行ウィザードを使用して ClickOnce アプリケーションを発行する」および「発行ウィザード」を参照してください。
ページの発行
プロジェクト デザイナーの [発行] ページは、ClickOnce 配置用のプロパティを構成する場合に使用します。 次の表にトピックを示します。
タイトル |
説明 |
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Visual Studio がアプリケーション ファイルとマニフェストを配置する場所を設定する方法について説明します。 |
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ユーザーがアプリケーションをダウンロードし、インストールするためにアクセスする場所を設定する方法について説明します。 |
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アプリケーションをオフラインまたはオンラインで使用できるかどうかを設定する方法について説明します。 |
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発行するアプリケーションを更新として扱うかどうかを指定する ClickOnce の "発行するバージョン" プロパティの設定方法について説明します。 |
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アプリケーションを発行するたびに、[発行するバージョン] のリビジョン番号を自動的にインクリメントする方法について説明します。 |
詳細については、「[発行] ページ (プロジェクト デザイナー)」を参照してください。
[アプリケーション ファイル] ダイアログ ボックス
このダイアログ ボックスでは、発行、動的ダウンロード、および更新のために、プロジェクト内のファイルを分類する方法を指定できます。 このダイアログ ボックスには、既定では除外されないプロジェクト ファイル、またはダウンロード グループのあるプロジェクト ファイルを一覧にしたグリッドが含まれています。 詳細については、「[アプリケーション ファイル] ダイアログ ボックス」を参照してください。
ファイルの除外、ファイルに対するデータ ファイルや必須コンポーネントのマーク、および Visual Studio UI で条件付きインストールを実行するためのファイル グループの作成を行うには、「方法 : ClickOnce で発行されるファイルを指定する」を参照してください。 また、Mage.exe を使用してデータ ファイルにマークすることもできます。 詳細については、「方法 : ClickOnce アプリケーションにデータ ファイルを含める」を参照してください。
[必須コンポーネント] ダイアログ ボックス
このダイアログ ボックスでは、必須コンポーネントとしてインストールするコンポーネントおよびそのインストール方法を指定します。 詳細については、「方法 : ClickOnce アプリケーションと共に必須コンポーネントをインストールする」および「[必須コンポーネント] ダイアログ ボックス」を参照してください。
[アプリケーションの更新] ダイアログ ボックス
このダイアログ ボックスでは、アプリケーションのインストール時に更新をチェックする方法を指定します。 詳細については、「方法 : ClickOnce アプリケーションの更新を管理する」および「[アプリケーションの更新] ダイアログ ボックス」を参照してください。
[発行オプション] ダイアログ ボックス
[発行オプション] ダイアログ ボックスでは、アプリケーションの配置オプションを指定します。
言語およびカルチャを指定してローカライズ版と対応付ける方法について説明します。 |
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ClickOnce アプリケーションの表示名を変更する方法について説明します。 |
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"サポート URL" プロパティを設定する方法について説明します。このプロパティには、ユーザーがアプリケーションに関する情報を取得するためにアクセスする Web ページまたはファイル共有を指定します。 |
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各必要条件の個別のサポート URL が含まれるようにアプリケーション マニフェストを手動で変更する方法を説明します。 |
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既定の Web ページ (publish.htm) とアプリケーションを生成および発行する方法について説明します。 |
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アプリケーションと共に自動的に生成および発行された Web ページをカスタマイズする方法について説明します。 |
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メディアを挿入したときに ClickOnce アプリケーションが自動的に起動するように、自動開始を有効にする方法について説明します。 |
詳細については、「[発行オプション] ダイアログ ボックス」を参照してください。
関連トピック
タイトル |
説明 |
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ソリューション内のすべてのプロジェクトを発行するマクロを使って、このプロセスを自動化する方法について説明します。 |
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ClickOnce アプリケーションにファイル名の拡張子のサポートを追加する方法について説明します。 |
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ClickOnce アプリケーションの実行用 URL に渡されるパラメーターを取得する方法を説明します。 |
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デザイナーを使用して、ユーザーが常に[スタート] メニューからアプリケーションを起動するように強制する方法について説明します。 |
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[スタート] メニューからアプリケーションを起動するようにユーザーに強制する方法について説明します。 |
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デザイナーを使用して、アプリケーションで初めて使用するときにのみアプリケーション アセンブリをダウンロードする方法を説明します。 |
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アプリケーションで初めて使用するときにのみアプリケーション アセンブリをダウンロードする方法を説明します。 |
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チュートリアル : デザイナーを使用し、ClickOnce 配置 API で必要に応じてサテライト アセンブリをダウンロードする |
デザイナーを使用して、サテライト アセンブリをオプションとしてマークする方法、および現在のカルチャ設定にクライアント コンピューターが必要とするアセンブリのみをダウンロードする方法について説明します。 |
サテライト アセンブリをオプションとしてマークする方法、および現在のカルチャ設定にクライアント コンピューターが必要とするアセンブリのみをダウンロードする方法について説明します。 |
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.NET Framework ユーティリティを使用して ClickOnce アプリケーションを配置する方法を説明します。 |
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.NET Framework ユーティリティを使用して、マニフェストに再署名せずに ClickOnce アプリケーションを配置する方法について説明します。 |
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プロジェクトの "ターゲット CPU" プロパティまたは "プラットフォーム ターゲット" プロパティを変更して、64 ビット プロセッサ用に発行する方法について説明します。 |
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