CMenu::SetDefaultItem
指定されたメニューの既定のメニュー項目を設定します。
BOOL SetDefaultItem(
UINT uItem,
BOOL fByPos = FALSE
);
パラメーター
uItem
新しい既定のメニュー項目の識別子または位置。既定の項目がない場合は -1。 どの内容を示すかは、fByPos の値に依存します。fByPos
uItem の示す内容を指定する値。 このパラメーターを FALSE にすると、uItem がメニュー項目の識別子になります。 それ以外の場合はメニュー項目の位置になります。
戻り値
成功した場合は、0 以外の値を返します。 関数が失敗したときは、戻り値はゼロです。 拡張エラー情報を取得するには、Win32 の関数 GetLastError を呼び出します。詳細については、Windows SDK を参照してください。
解説
このメンバー関数は、Windows SDK に記述されている Win32 関数 SetMenuDefaultItem の動作を実装します。
使用例
「CMenu::InsertMenu」の例を参照してください。
必要条件
**ヘッダー:**afxwin.h