T4 テキスト テンプレートのディレクティブ
更新 : 2011 年 3 月
ディレクティブは、テキスト テンプレート変換エンジンに対する命令です。
ディレクティブの構文は次のとおりです。
<#@ DirectiveName [AttributeName = "AttributeValue"] ... #>
属性値はすべて、二重引用符で囲む必要があります。 値そのものに引用符が含まれている場合は、\ 文字でエスケープする必要があります。
通常、ディレクティブはテンプレート ファイルまたはインクルード ファイル内の最初の要素となります。 コード ブロック (<#...#>) 内およびクラス機能ブロック (<#+...#>) の後に、ディレクティブを配置することはできません。
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<#@ template [language="VB"] [hostspecific="true"] [debug="true"] [inherits="templateBaseClass"] [culture="code"] [compilerOptions="options"] #>
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<#@ parameter type="Full.TypeName" name="ParameterName" #>
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<#@ output extension=".fileNameExtension" [encoding="encoding"] #>
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<#@ assembly name="[assembly strong name|assembly file name]" #>
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<#@ import namespace="namespace" #>
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<#@ include file="filePath" #>
独自のディレクティブを作成することもできます。 詳細については、「カスタム テキスト テンプレート ディレクティブ プロセッサの作成」を参照してください。 Visualization and Modeling SDK を使用してドメイン固有言語 (DSL) を作成すると、DSL の一部としてディレクティブ プロセッサが生成されます。
履歴の変更
日付 |
履歴 |
理由 |
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2011 年 3 月 |
コンテンツが子トピックに分割されました。 |
情報の拡充 |
2010 年 6 月 |
アセンブリ ディレクティブでは $(SolutionDir) を使用します。 前処理されたテンプレートでは、代わりにプロジェクト参照を使用します。 <#@Parameter#> が追加されました。 継承に関するメモ、およびテンプレート内で参照するアセンブリの作成に関するメモが追加されました。 |
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