ModelStore クラス

スキーマ モデル インスタンスの物理的なストレージを実装します。

継承階層

System.Object
  Microsoft.Data.Schema.SchemaModel.ModelStore
    Microsoft.Data.Schema.SchemaModel.DataSchemaModel

名前空間:  Microsoft.Data.Schema.SchemaModel
アセンブリ:  Microsoft.Data.Schema (Microsoft.Data.Schema.dll 内)

構文

'宣言
<SerializableAttribute> _
Public MustInherit Class ModelStore _
    Implements IModelAnnotationHolder, IDisposable, ISerializable

[SerializableAttribute]
public abstract class ModelStore : IModelAnnotationHolder, 
    IDisposable, ISerializable

[SerializableAttribute]
public ref class ModelStore abstract : IModelAnnotationHolder, 
    IDisposable, ISerializable

[<AbstractClass>]
[<SerializableAttribute>]
type ModelStore =  
    class
        interface IModelAnnotationHolder
        interface IDisposable
        interface ISerializable
    end

public abstract class ModelStore implements IModelAnnotationHolder, IDisposable, ISerializable

ModelStore 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

コンストラクター

	名前	説明
	ModelStore(SerializationInfo, StreamingContext)
	ModelStore(ModelCollation, ModelSchema, String)

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プロパティ

	名前	説明
	BuiltInPropertyTypes
	Collation
	Comparer	照合順序比較オブジェクトを取得します。
	IsDisposing
	IsOptimizedForInsert
	IsOptimizedForQuery
	Schema
	WriteCount	現在の書き込み回数の値を返します。

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メソッド

	名前	説明
	AddAnnotation	注釈をモデルに追加します。
	Attach
	CleanupExternalProperty	派生クラスで実装された場合、要素の削除時に外部プロパティによって使用されているリソースを解放します。
	CreateAnnotation(Type)
	CreateAnnotation(ModelAnnotationClass)	指定された注釈メタデータを使用して注釈を作成します。
	CreateAnnotation<TAnnotation>()
	CreateElement(Type)
	CreateElement(ModelElementClass)	指定された要素メタデータ オブジェクトを使用して、要素を作成します。
	CreateElement<TElement>()
	CreateElementHandle
	CreateExternalElement(Type)	外部要素を作成します。
	CreateExternalElement(ModelElementClass)	指定された要素メタデータ オブジェクトを使用して、外部要素を作成します。
	CreateExternalElement<TElement>()	指定した型の外部要素を作成します。
	CreateExternalNamedElement(Type, ModelIdentifier)	指定された型と識別子を使用して、名前付き外部要素を作成します。
	CreateExternalNamedElement(ModelElementClass, ModelIdentifier)	指定された要素メタデータ オブジェクトと識別子を使用して、名前付き外部要素を作成します。
	CreateExternalNamedElement<TElement>(ModelIdentifier)	指定された要素メタデータ オブジェクトと識別子を使用して、指定された型の名前付き外部要素を作成します。
	CreateIdentifier(ICollection<String>)	指定された部分名のコレクションを使用して、一意のモデル識別子を作成します。
	CreateIdentifier(array<String[])	指定された部分名の配列を使用して、一意のモデル識別子を作成します。
	CreateIdentifier(Boolean, ICollection<String>)	指定された名前の部分のコレクションを使用して、一意のモデル識別子を作成します。
	CreateIdentifier(Boolean, array<String[])	大文字と小文字の区別についての指定と、指定された部分名の配列を使用して、一意のモデル識別子を作成します。
	CreateIdentifier(IList<String>, ICollection<String>)	指定された外部部分名の一覧、大文字と小文字の区別についての指定、および部分名のコレクションを使用して、一意のモデル識別子を作成します。
	CreateIdentifier(IList<String>, Boolean, ICollection<String>)	指定された外部部分の一覧、大文字と小文字の区別についての指定、および部分名のコレクションを使用して、一意のモデル識別子を作成します。
	CreateIdentifier(IList<String>, Boolean, array<String[])	指定された外部部分名の一覧、大文字と小文字の区別についての指定、および部分名の配列を使用して、一意のモデル識別子を作成します。
	CreateIdentifierHandle	指定した識別子のハンドルを作成します。
	CreateNamedAnnotation(Type, ModelIdentifier)	指定されたモデル識別子を使用して、名前付き ModelAnnotation オブジェクトを作成します。
	CreateNamedAnnotation(ModelAnnotationClass, ModelIdentifier)	指定された注釈メタデータ オブジェクトと識別子を使用して、名前付き ModelAnnotation オブジェクトを作成します。
	CreateNamedAnnotation<TAnnotation>(ModelIdentifier)	指定されたモデル識別子を使用して、名前付き ModelAnnotation オブジェクトを作成します。
	CreateNamedElement(Type, ModelIdentifier)
	CreateNamedElement(ModelElementClass, ModelIdentifier)
	CreateNamedElement<TElement>(ModelIdentifier)
	DecodeIdentifier(String)	指定した文字列をデコードした値に対応する識別子を返します。
	DecodeIdentifier(String, List<String>%, List<String>%)	指定した文字列をデコードした値に対応する識別子を返します。
	DeserializeExternalProperty	指定された XML リーダーとプロパティ メタデータ オブジェクトを使用して、外部プロパティの値を返します。
	Detach
	Dispose()	モデルを破棄します。
	Dispose(Boolean)	モデルを破棄します。
	EncodeIdentifier	部分を区別するために適切な引用符と区切り記号を使用してエンコードされた、文字列形式の識別子を返します。
	Equals	指定した Object が、現在の Object と等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	Finalize	(Object.Finalize() をオーバーライドします。)
	FixupAfterDeserialization
	FreeElementHandle	指定した要素ハンドルを解放します。
	FreeIdentifierHandle	指定した要素ハンドルを解放します。
	GetAllAnnotations()	すべての注釈の一覧を返します。
	GetAllAnnotations(Type)
	GetAllAnnotations(ModelIdentifier)	指定された識別子を名前に含む、すべての注釈の一覧を返します。
	GetAllAnnotations(ModelIdentifier, Type)
	GetAllAnnotations<TType>()	特定の型を実装する、モデルの注釈の一覧を返します。
	GetAllAnnotations<TType>(ModelIdentifier)	指定した型を実装するすべての注釈を返します。
	GetAnnotations()	モデルのすべての注釈を返します。
	GetAnnotations(Type)	特定の型を実装する、モデルの注釈の一覧を返します。
	GetAnnotations(ModelIdentifier)	特定の識別子と一致する、モデルの注釈の一覧を返します。
	GetAnnotations(ModelIdentifier, Type)	指定された識別名を持ち、指定された型を実装するすべての注釈を返します。
	GetAnnotations<TType>()
	GetAnnotations<TType>(ModelIdentifier)	すべての要素を返します。
	GetElementHandleTarget	指定されたハンドルで識別されるモデル要素を返します。
	GetElements(ModelElementResolutionStatus)	特定の解決ステータスを持つストア内の要素の一覧を返します。
	GetElements(ModelElementValidationStatus)	特定の検証ステータスを持つストア内の要素の一覧を返します。
	GetElements(Type, ModelElementQueryFilter)
	GetElements(ModelElementClass, ModelElementQueryFilter)	指定したメタデータ オブジェクトを共有する要素を、指定したフィルターの選択に従って返します。
	GetElements(ModelElementResolutionStatus, Int32)	指定された解決ステータスを持つ数によって決定される要素の一覧を返します。
	GetElements(ModelElementValidationStatus, Int32)	指定された検証ステータスを持つ数によって決定される要素の一覧を返します。
	GetElements(ModelIdentifier, ModelElementClass, ModelElementQueryFilter)
	GetElements(ModelIdentifier, ModelIdentifierGroup, ModelElementQueryFilter)
	GetElements(ModelIdentifier, Type, ModelElementQueryFilter)
	GetElements<TElement>(ModelElementQueryFilter)
	GetElements<TElement>(ModelIdentifier, ModelElementQueryFilter)
	GetElementsCount(ModelElementResolutionStatus)	特定のステータスと一致するストア内の要素の数を返します。
	GetElementsCount(ModelElementValidationStatus)	特定のステータスと一致するストア内の要素の数を返します。
	GetElementsFrom(String, ModelElementClass, ModelElementQueryFilter)
	GetElementsFrom(String, Type, ModelElementQueryFilter)
	GetElementsFrom<TElement>(String, ModelElementQueryFilter)
	GetExternalProperty<TProperty>
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。 (Object から継承されます。)
	GetIdentifier(ICollection<String>)
	GetIdentifier(array<String[])	スコープ ID と文字列で、モデルから識別子を取得します。
	GetIdentifier(IList<String>, ICollection<String>)
	GetIdentifierHandleTarget
	GetObjectData
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	IsBuiltInPropertyType
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)
	OnModelElementChanged
	OptimizeForInitialPopulation
	OptimizeForQuery
	RemoveAnnotation	モデルから注釈を削除します。
	SerializeExternalProperty
	SetExternalProperty<TProperty>
	TestWriteCount	特定の値を持つ書き込み回数をテストします。
	ToString	現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (Object から継承されます。)
	UpdateSourceNamePrefixes
	ValidateWriteAccess

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イベント

	名前	説明
	ModelChanged
	ModelOptimizationChanged

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解説

モデルの物理ストア関連の構成要素は、このクラスにあります。 ModelStore には、データベースのモデリングのための最小限のサービスと間接的なアフィニティがあります。 代わりに、ModelStore が、要素、コメント、リレーションシップ、およびプロパティを実装する基本的なモデリング API です。

DataSchemaModel は、ModelStore を継承し、データベース固有のモデル API を表す抽象基本クラスです。これには、スクリプト DOM (Document Object Model) からモデル構築のサービスへのアクセス、およびその逆のアクセスが含まれています。 Sql90SchemaModel などのデータベース プラットフォーム固有のモデル実装は、DataSchemaModel から派生します。

スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。 インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

参照

Microsoft.Data.Schema.SchemaModel 名前空間

DataSchemaModel

Sql90SchemaModel

その他の技術情報

Visual Studio のデータベース機能の拡張