Microsoft.Data.Schema.SchemaModel 名前空間

Microsoft.Data.Schema.SchemaModel 名前空間には、スキーマ モデルのさまざまな基本型とコア型が含まれています。スキーマ モデルは、データベース オブジェクトのオブジェクト、リレーションシップ、およびプロパティをモデル化します。 この名前空間は、データベース スキーマ プロバイダー (DSP: Database Schema Provider) の実装の重要な部分を構成します。

クラス

	クラス	説明
	CustomSchemaData	DataSchemaModel にアタッチできる分類された任意のデータ コレクションを保持します。
	DataSchemaModel	DataSchemaModel は、ModelStore から特化したクラスです。すべてのデータベース スキーマ プロバイダーは、この基本クラスを継承したクラスを実装する必要があります。
	DataSchemaModel.ScriptSourcedModelElement	スクリプト ソースを持つすべてのモデル要素の基本クラスを提供します。
	DataSchemaModelConstructor	スキーマ マネージャーの動作を変更するオプションを提供します。
	DataSchemaModelController	スキーマ マネージャーに対する書き込みアクセスを有効にします。
	DataSchemaModelControllerException	スキーマ マネージャー コントローラーに関連するエラーが発生したときにスローされる例外を表します。
	DataSchemaModelEventArgs	DataSchemaModel 、またはその要素が変更されたときに発生するイベントのイベント引数を設定します。
	DataSchemaModelException	データ スキーマ モデルの例外を表します。
	DataSchemaModelHeader	シリアル化されたデータ スキーマ モデルと共に含まれるすべてのヘッダー (または非モデル) 情報を表します。
	FileScriptCache	インフラストラクチャ。 スクリプト ファイルのファイル操作を提供します。このクラスは継承できません。
	InMemoryScriptCache	メモリ内にスクリプトを保存するスクリプト キャッシュを表します。
	InstantiableTypeAttribute	モデルに登録される要素としてインスタンス化できる型を定義するために使用します。
	ModelAnnotation	スキーマ モデル要素にアタッチされた注釈を表します。
	ModelAnnotationClass	モデル要素にある注釈の基本メタデータ クラスを表します。
	ModelBuilder	スキーマ マネージャーにスクリプトを設定するために使用されます。
	ModelBuilderConstructor	モデル ビルダーの作成に使用されます。
	ModelCollation	モデルの照合順序の種類を定義します。辞書順での並べ替えを指定した場合に適用される並べ替え規則を持つアルファベットまたは言語を指定する文字列です。
	ModelCollationComparer	2 つの String オブジェクト、2 つの ModelIdentifier オブジェクト、または 2 つの IList<T> オブジェクトを比較して、オブジェクトが等しいかどうか、またはオブジェクト間のリレーションシップを調べます。
	ModelComparer	2 つのモデルまたは 2 つの要素を比較するために使用する比較エンジンを表します。
	ModelComparerConfiguration	モデルの比較のために定義された構成オブジェクトを表します。
	ModelComparerConstructor	ModelComparer オブジェクトのコンストラクター クラスを提供します。
	ModelComparisonChangeDefinition	ソース要素と比較されたターゲットの IModelElement オブジェクトに対する変更点の詳細を格納します。
	ModelComparisonException	2 つのモデルを比較するときに発生するモデル比較例外を表します。
	ModelComparisonFilter	比較のために定義できるフィルターを表します。
	ModelComparisonResult	SchemaModel の比較結果を表します。
	ModelElement	特定のデータベース スキーマ プロバイダーでサポートされるスキーマ モデル要素の基本クラスを提供します。
	ModelElementClass	モデル要素のメタデータを表します。このクラスは継承できません。
	ModelElementHandle	CreateElementHandle メソッドから取得される [T:Microsoft.Data.Schema.SchemaModel.IModelElement)] オブジェクトのハンドルを表します。このクラスは継承できません。
	ModelElementOwnerInfo	モデル要素の所有者情報を表します。
	ModelEventArgs	モデル要素のイベント引数を表します。
	ModelException	モデルに関連するエラーでスローされた例外を表します。
	ModelIdentifier	スキーマ モデルの一意の識別子を表します。
	ModelIdentifierGroup	要素のグループを表す識別子のマーカー クラスです。
	ModelIdentifierHandle	モデル識別子のランタイム ハンドルを表します。
	ModelInstantiationException	モデルが項目をインスタンス化できない場合にスローされる例外を表します。
	ModelPersistenceException	モデルで永続化する例外を表します。
	ModelPropertyClass	プロパティのメタデータを表します。このクラスは継承できません。
	ModelPropertyContainerClass	プロパティを格納できるクラスを表し、これらのプロパティのメタデータに対するアクセスを提供します。
	ModelRegistrationException	メタデータの登録に関する問題が発生した場合にスローされた例外を表します。
	ModelRelationshipClass	リレーションシップのメタデータ クラスを表します。このクラスは継承できません。
	ModelSchema	ModelStore をインスタンス化するために必要なメタデータを表します。
	ModelSerializationException	モデル XML シリアライザーでエラーが発生したときにスローされる例外を表します。
	ModelStore	スキーマ モデル インスタンスの物理的なストレージを実装します。
	ModelStoreSerializationContext	シリアル化操作のコンテキストを定義します。このクラスはインフラストラクチャをサポートします。コードから直接使用するためのクラスではありません。
	ParserConstructor	特化して派生した DatabaseSchemaProviderFamily のスキーマ モデルを解析するクラスをインスタンス化するクラスの基本クラスを提供します。
	ReverseEngineer	新しい DataSchemaModel を作成し、配置されたデータベースのスキーマ オブジェクトをこのモデルに設定するために使用します。
	ReverseEngineerConstructor	リバース エンジニアリング機能を定義するオプションを備えたコンストラクター クラスを表します。
	ReverseEngineerException	ReverseEngineer コンポーネントの基本例外クラス。
	ReverseEngineerFilter	Visual Studio アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) でのリバース エンジニアリング中にソース データベースからインポートする要素を決定するために使用されるフィルター要素のコレクションを提供します。
	ReverseEngineerFilterElement	リバース エンジニアリング用にソース データベースからインポートする要素を定義するためのフィルター処理条件を表します。
	ScriptCache	指定したモデル要素の ElementSource にアクセスするために使用します。
	ScriptCacheException	スクリプト キャッシュ クラスでエラーが発生したときにスローされる例外を表します。
	ScriptDomGenerator	1 つのモデル要素からスクリプト DOM (ドキュメント オブジェクト モデル) を生成できる実装の基本クラスを提供します。IModelElement から IScriptFragment を生成するために使用します。
	ScriptDomGeneratorConstructor	ScriptDomGenerator を作成するために使用されます。
	ScriptDomGeneratorException	スクリプト DOM (ドキュメント オブジェクト モデル) ジェネレーターの例外を表します。
	ScriptGeneratorConstructor	特化して派生した DatabaseSchemaProviderFamily のスクリプト ジェネレーターを作成するための基本クラスを提供します。
	SourceCodePosition	モデル要素のソース コードの場所と位置を指定します。

インターフェイス

	インターフェイス	説明
	IModelAnnotation	ストア要素に関する機能固有の情報を格納するモデルの注釈を表します。
	IModelAnnotationHolder	アタッチされた注釈を持つことができるクラスを表します。
	IModelAnnotationRegister	クラスの継承に追加された場合に、モデルの注釈を登録するメソッドを必要とするインターフェイスを提供します。
	IModelElement	スキーマ モデルの各要素に基礎を提供します。
	IModelEntity	ModelStore にリンクされているエンティティを表します。
	IModelMultiRelationship	複数のリレーションシップを追加するために使用します。
	IModelMultiRelationship<TFrom, TTo>	複数のリレーションシップを追加するために使用します。
	IModelNamed	モデル内の名前付き要素は、このインターフェイスから派生させる必要があります。
	IModelPropertyContainer	プロパティを格納できるエンティティを表します。
	IModelRelationship	リレーションシップの両側を取得するために使用します。
	IModelRelationship<TFrom, TTo>	リレーションシップの両側を取得するために使用します。
	IModelRelationshipEntry	解決されていない可能性がある、ある要素から別の要素への参照を表します。
	IModelReverseMultiRelationship	逆方向の多重リレーションシップを表します。
	IModelReverseMultiRelationship<TFrom, TTo>	逆方向の多重リレーションシップを表します。
	IModelReverseSingleRelationship	逆方向の単一リレーションシップを表します。
	IModelReverseSingleRelationship<TFrom, TTo>	逆方向の単一リレーションシップを表します。
	IModelSingleRelationship	このインターフェイスを使用する場合、右側に要素を 1 つ指定できます。
	IModelSingleRelationship<TFrom, TTo>	このインターフェイスを使用する場合、右側に要素を 1 つ指定できます。
	IScriptSourcedModelElement	スクリプト ソースを持つすべてのモデル要素にインターフェイスを提供します。
	ISourceInformation	データベース モデル要素のソースに関する情報に対するインターフェイスを提供します。

デリゲート

	デリゲート	説明
	InstantiateAnnotationCallback<TAnnotation>	注釈をインスタンス化するために呼び出される Type とメソッドを表します。
	InstantiateElementCallback<TElement>	要素をインスタンス化するために呼び出される Type とメソッドを表します。

列挙型

	列挙体	説明
	ModelBuilderOption	モデル ビルダーのオプションを指定します。
	ModelComparisonResultType	モデル比較の結果の種類を指定します。
	ModelElementQueryFilter	クエリまたは操作に関連する要素のある場所を定義します。
	ModelElementResolutionStatus	モデル要素の解決ステータスを指定します。
	ModelElementValidationStatus	モデル要素の検証ステータスを指定します。
	ModelEventType	モデルのイベントの種類を指定します。
	ModelRelationshipCardinalityStyle	リレーションシップのカーディナリティ スタイルを定義します。
	ModelRelationshipType	リレーションシップの型を定義します。
	ReverseEngineerFilterType	リバース エンジニアリング中にソース データベースからインポートされるモデル要素を決定します。
	ScriptDomOperation	スクリプト DOM (ドキュメント オブジェクト モデル) 操作を指定します。

参照

参照

その他の技術情報

Visual Studio のデータベース機能の拡張