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方法: データ ジェネレーターの既定値とオプションを指定する

Visual Studio Premium でのテスト データの生成方法を制御する既定値とオプションを指定できます。 たとえば、データ ジェネレーターの既定のシード値や、データ生成計画の各テーブルに対して生成される行数の既定値を変更できます。 [テーブルごとに許容可能なエラーの最大数][許容可能なテーブル エラーの最大数] などのオプションの値を変更して、データ生成時のエラー処理を制御することもできます。 また、データ生成計画を実行する際のテーブルへのデータの追加方法も指定できます。

データ ジェネレーターの既定値とオプションを指定するには

  1. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。

  2. [オプション] ダイアログ ボックスで、オプションのカテゴリの一覧の [データベース ツール] ノードを展開し、[データ ジェネレーター] ノードをクリックします。

  3. 変更する値を更新します。

    個々のオプションの詳細については、「[オプション] ([データベース ツール] - [データ ジェネレーター] - [全般])」を参照してください。

  4. テーブルへのデータの挿入方法を変更する場合は、データベース スキーマ プロバイダーの、挿入方法を変更するテーブル行を探します。 **[データ挿入の優先方法]**で、より高速な、行の一括挿入方法を使用する場合は [SqlBulkClientSink] をクリックし、個別の INSERT ステートメントを使用する場合は [SqlV1CompatibilitySink] をクリックします。

  5. 変更を保存するには [OK]、変更を破棄するには [キャンセル] をクリックします。

参照

処理手順

方法 : 列の種類に対応する既定のジェネレーターを変更する

概念

データ ジェネレーターを使用したデータベースのテスト データの生成