<postAction> 要素 (Visual Studio での Office 開発)
vstav3 名前空間の postAction 要素は、entrypoint 要素と、Office ソリューションのインストール後に実行される配置後アクションと関連付けられるすべての postActionData 要素を格納します。
<postAction>
<entryPoint>
</entryPoint>
<postActionData>
</postActionData>
</postAction>
要素と属性
postAction 要素は省略可能です。この要素は vstav3 名前空間にあります。 各配置後アクション用に、1 つの postAction 要素がアプリケーション マニフェスト内に定義されています。
postAction 要素には属性がありません。
postAction には、以下の要素があります。
entryPoint
省略可能です。 vstav3 名前空間の entryPoint 要素の役割は、<entryPoints> 要素 (Visual Studio での Office 開発) で定義されます。
postActionData
省略可能です。 vstav3 名前空間の postActionData 要素の役割は、<postActionData> 要素 (Visual Studio での Office 開発) で定義されます。
配置後アクションの例
説明
次のコード例は、ClickOnce を使用して配置される Office ソリューションのアプリケーション マニフェスト内の postAction 要素を示しています。 このコード例は、「Office ソリューション用アプリケーション マニフェスト」で紹介されている大きな例の一部です。
コード
<vstav3:postAction>
<vstav3:entryPoint
class="PostDeploymentAction.PostDeploymentActionSample">
<assemblyIdentity
name="PostDeploymentAction"
version="1.0.0.0"
language="neutral"
processorArchitecture="msil" />
</vstav3:entryPoint>
<vstav3:postActionData>
</vstav3:postActionData>
</vstav3:postAction>