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ISource クラス

ISource クラスは、すべてのソース ブロック用のインターフェイスです。 ソース ブロックは、メッセージを ITarget ブロックに伝達します。

template<
   class _Type
>
class ISource;

パラメーター

  • _Type
    ソース ブロックによって生成されるメッセージ内のペイロードのデータ型。

メンバー

パブリック typedef

名前

説明

source_type

_Type の型のエイリアス。

パブリック コンストラクター

名前

説明

ISource::~ISource デストラクター

ISource オブジェクトを破棄します。

パブリック メソッド

名前

説明

ISource::accept メソッド

派生クラスでオーバーライドされると、この ISource ブロックによって提供されたメッセージを受け付け、所有権を呼び出し元に移譲します。

ISource::acquire_ref メソッド

派生クラスでオーバーライドされると、この ISource ブロックの参照カウントを取得し、削除されるのを防ぎます。

ISource::consume メソッド

派生クラスでオーバーライドされると、この ISource ブロックによって以前に提供され、ターゲットによって正常に予約されたメッセージを使用し、所有権を呼び出し元に移譲します。

ISource::link_target メソッド

派生クラスでオーバーライドされると、ターゲット ブロックをこの ISource ブロックにリンクします。

ISource::release メソッド

派生クラスでオーバーライドされると、以前に正常に行われたメッセージの予約を解放します。

ISource::release_ref メソッド

派生クラスでオーバーライドされると、この ISource ブロックの参照カウントを解放します。

ISource::reserve メソッド

派生クラスでオーバーライドされると、この ISource ブロックによって以前に提供されたメッセージを予約します。

ISource::unlink_target メソッド

派生クラスでオーバーライドされると、ターゲット ブロックのリンクをこの ISource ブロックから解除します (以前にリンクされていた場合)。

ISource::unlink_targets メソッド

派生クラスでオーバーライドされると、すべてのターゲット ブロックのリンクをこの ISource ブロックから解除します。

解説

詳細については、「非同期メッセージ ブロック」を参照してください。

継承階層

ISource

必要条件

ヘッダー: agents.h

名前空間: Concurrency

参照

参照

Concurrency 名前空間

ITarget クラス