仮想関数のオーバーライド
Visual Studio の [プロパティ] ウィンドウでは、基本クラスで定義された仮想関数をオーバーライドできます。
[プロパティ] ウィンドウで仮想関数をオーバーライドするには
クラス ビューでクラスをクリックします。
[プロパティ] ウィンドウの [オーバーライド] をクリックします。
注意
[オーバーライド] ボタンは、クラス ビューでクラス名を選択したとき、またはソース ウィンドウ内でクリックしたときに使用できます。
仮想関数は左の列に一覧表示されます。 右の列にも仮想関数の名前が表示される場合は、既にオーバーライドが実装されています。
関数にオーバーライドがない場合は、[プロパティ] ウィンドウの右の列のセルをクリックし、[<追加> FuncName] などの関数のオーバーライドの名前を表示します。
表示された名前をクリックして、関数のスタブ コードを追加します。
オーバーライドする関数を編集するには、クラス ビューで関数の名前をダブルクリックし、ソース ウィンドウでコードを編集します。
オーバーライドを削除するには、右の列にあるオーバーライドした関数の名前をクリックし、[<削除> FuncName] を選択します。 関数のコードはコメント アウトされます。