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Window2.SetSelectionContainer メソッド (array<Object %)

[プロパティ] ウィンドウがアクティブな場合にこのウィンドウでアクティブになるオブジェクトを設定できます。

名前空間:  EnvDTE80
アセンブリ:  EnvDTE80 (EnvDTE80.dll 内)

構文

'宣言
Sub SetSelectionContainer ( _
    ByRef Objects As Object() _
)
void SetSelectionContainer(
    ref Object[] Objects
)
void SetSelectionContainer(
    array<Object^>^% Objects
)
abstract SetSelectionContainer : 
        Objects:Object[] byref -> unit 
function SetSelectionContainer(
    Objects : Object[]
)

パラメーター

  • Objects
    型: array<System.Object[]%
    必ず指定します。プロパティ ウィンドウのオブジェクトの配列。

実装

Window.SetSelectionContainer(array<Object[]%)

解説

ウィンドウにフォーカスがある場合は常に [プロパティ] ウィンドウに渡す必要があるオブジェクトを設定します。 SetSelectionContainer は、CreateToolWindow メソッドで作成したウィンドウでしか動作しません。 ソリューション エクスプローラータスク一覧などの他のツール ウィンドウには、[プロパティ] ウィンドウの表示内容を設定するためのコードが既に用意されています。

SetSelectionContainer を使用すると、オブジェクトをウィンドウに関連付けることができるため、ウィンドウにフォーカスがある場合は常に [プロパティ] ウィンドウにそれらのオブジェクトのプロパティが表示されます。 たとえば、グラフを表示しているカスタム ツール ウィンドウがあり、グラフの特性を変更するためにプロパティを [プロパティ] ウィンドウに表示する場合にこのプロパティを使用します。

SetSelectionContainer に空の Variant 値が渡されると、表示されていたオブジェクトが削除されます。 ツール ウィンドウがアクティブで、選択コンテナーのオブジェクトが使用できる場合に、オブジェクトが表示されます。

このプロパティは、ツール ウィンドウを必要とします。 このメソッドの使用方法の例については、Visual Studio Automation Samples Web ページの ToolWindow サンプル (https://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=3ff9c915-30e5-430e-95b3-621dccd25150&displaylang=en) を参照してください。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。 このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。 詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

参照

Window2 インターフェイス

SetSelectionContainer オーバーロード

EnvDTE80 名前空間