次の方法で共有


CD2DGeometrySink クラス

更新 : 2011 年 3 月

Visual Studio 2010 SP1 が必要です。

ID2D1GeometrySink のラッパー。

class CD2DGeometrySink;

メンバー

パブリック コンストラクター

名前

説明

CD2DGeometrySink::CD2DGeometrySink

CD2DPathGeometry オブジェクトから CD2DGeometrySink オブジェクトを構築します。

CD2DGeometrySink::~CD2DGeometrySink

デストラクターです。 D2D ジオメトリ シンク オブジェクトが破棄されるときに呼び出されます。

パブリック メソッド

名前

説明

CD2DGeometrySink::AddArc

1 つの円弧をパス ジオメトリに追加します。

CD2DGeometrySink::AddBezier

現在の点と指定した終点の間に 3 次ベジエ曲線を作成します。

CD2DGeometrySink::AddBeziers

一連の 3 次ベジエ曲線を作成し、ジオメトリ シンクに追加します。

CD2DGeometrySink::AddLine

現在の点と指定した終点の間に線分を作成し、ジオメトリ シンクに追加します。

CD2DGeometrySink::AddLines

指定された点を使用して一連の直線を作成し、ジオメトリ シンクに追加します。

CD2DGeometrySink::AddQuadraticBezier

現在の点と指定した終点の間に 2 次ベジエ曲線を作成します。

CD2DGeometrySink::AddQuadraticBeziers

単一の呼び出しで、一連の 2 次ベジエ セグメントを配列として追加します。

CD2DGeometrySink::BeginFigure

指定した点から新しい図形を開始します。

CD2DGeometrySink::Close

ジオメトリ シンクを閉じます。

CD2DGeometrySink::EndFigure

現在の図形を終了します。必要に応じて、図形を閉じます。

CD2DGeometrySink::Get

ID2D1GeometrySink インターフェイスを返します。

CD2DGeometrySink::IsValid

ジオメトリ シンクの有効性を検証します。

CD2DGeometrySink::SetFillMode

このジオメトリ シンクによって記述されたジオメトリの内部にある点と外部にある点を判別するために使用するメソッドを指定します。

CD2DGeometrySink::SetSegmentFlags

ジオメトリ シンクに追加する新しいセグメントに適用するストローク オプションと結合オプションを指定します。

パブリック演算子

名前

説明

CD2DGeometrySink::operator ID2D1GeometrySink*

ID2D1GeometrySink インターフェイスを返します。

プロテクト データ メンバー

名前

説明

CD2DGeometrySink::m_pSink

ID2D1GeometrySink へのポインター。

継承階層

CD2DGeometrySink

必要条件

ヘッダー: afxrendertarget.h

参照

その他の技術情報

MFC クラス

履歴の変更

日付

履歴

理由

2011 年 3 月

このコンテンツを追加。

SP1 機能変更