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CAnimationSize クラス

更新 : 2011 年 3 月

Visual Studio 2010 SP1 が必要です。

サイズをアニメーション化できるサイズ オブジェクトの機能を実装します。

class CAnimationSize : public CAnimationBaseObject;

メンバー

パブリック コンストラクター

名前

説明

CAnimationSize::CAnimationSize

オーバーロードされます。 アニメーション サイズ オブジェクトを構築します。

パブリック メソッド

名前

説明

CAnimationSize::AddTransition

幅および高さの遷移を追加します。

CAnimationSize::GetCX

幅を表す CAnimationVariable にアクセスできるようにします。

CAnimationSize::GetCY

高さを表す CAnimationVariable にアクセスできるようにします。

CAnimationSize::GetDefaultValue

幅および高さの既定値を返します。

CAnimationSize::GetValue

現在の値を返します。

CAnimationSize::SetDefaultValue

既定値を設定します。

プロテクト メソッド

名前

説明

CAnimationSize::GetAnimationVariableList

カプセル化されたアニメーション変数をリストに格納します (CAnimationBaseObject::GetAnimationVariableList をオーバーライドします)。

パブリック演算子

名前

説明

CAnimationSize::operator CSize

CAnimationSize を CSize に変換します。

CAnimationSize::operator=

CAnimationSize に szSrc を割り当てます。

プロテクト データ メンバー

名前

説明

CAnimationSize::m_cxValue

アニメーションのサイズの幅を表すカプセル化されたアニメーション変数。

CAnimationSize::m_cyValue

アニメーションのサイズの高さを表すカプセル化されたアニメーション変数。

解説

CAnimationSize クラスは、2 つの CAnimationVariable オブジェクトをカプセル化し、アプリケーションでサイズを表すことができます。 たとえば、このクラスを使用して、画面上の 2 次元オブジェクト (四角形やコントロールなど) のサイズをアニメーション化することができます。 このクラスをアプリケーションで使用するには、このクラスのオブジェクトをインスタンス化し、CAnimationController::AddAnimationObject を使用してアニメーション コントローラーに追加し、幅や高さに適用する遷移ごとに AddTransition を呼び出します。

継承階層

CObject

CAnimationBaseObject

CAnimationSize

必要条件

ヘッダー: afxanimationcontroller.h

参照

その他の技術情報

MFC クラス

履歴の変更

日付

履歴

理由

2011 年 3 月

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