MFCDialogNumberVariableExtender インターフェイス
MFC ダイアログ ボックス内の数値型変数の最小および最大範囲へのアクセスを提供します。
名前空間: Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel (Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("A2076C17-B1BA-4B10-B12D-7B9E41FD5BE7")> _
Public Interface MFCDialogNumberVariableExtender
[GuidAttribute("A2076C17-B1BA-4B10-B12D-7B9E41FD5BE7")]
public interface MFCDialogNumberVariableExtender
[GuidAttribute(L"A2076C17-B1BA-4B10-B12D-7B9E41FD5BE7")]
public interface class MFCDialogNumberVariableExtender
[<GuidAttribute("A2076C17-B1BA-4B10-B12D-7B9E41FD5BE7")>]
type MFCDialogNumberVariableExtender = interface end
public interface MFCDialogNumberVariableExtender
MFCDialogNumberVariableExtender 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
MaxValue | 親オブジェクトが表す数値型変数の最大値を取得または設定します。 | |
MinValue | 親オブジェクトが表す数値型変数の最小値を取得または設定します。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Initialize | インフラストラクチャ。 マイクロソフト内部でのみ使用します。 |
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解説
MFCDialogNumberVariableExtender オブジェクトは、文字列型ダイアログ ボックス変数の有効範囲を表します。
例
この例は、CAboutDlg クラスによって実装された最初のダイアログ ボックス変数の最小範囲を表示します。
Sub GetRanges()
Dim vcCM as VCCodeModel
Dim vcClass as VCCodeClass
Dim mfcVar as VCCodeVariable
vcCM = DTE.Solution.Item(1).CodeModel
vcClass = vcCM.Classes.Find("CAboutDlg")
vcVar = vcCM.Variables.Item(1)
MsgBox(vcVar.Extender("MFCDialogNumberVariable").MinValue)
End Sub
このサンプル コードをコンパイルして実行する方法については、「方法 : Visual C++ コード モデル機能拡張のプログラム例をコンパイルする」を参照してください。