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Function 要素 (IntelliSense コード スニペット)

リテラルまたはオブジェクトが Visual Studio でフォーカスを受け取ったときに実行される関数を指定します。

<Function>
    FunctionName
</Function>

属性および要素

以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。

属性

なし。

子要素

なし。

親要素

要素

説明

Literal

編集が可能なコード スニペットのリテラル フィールドを定義します。

Object

編集が可能なコード スニペットのオブジェクト フィールドを定義します。

テキスト値

テキスト値が必要です。

このテキストで、リテラルまたはオブジェクトが Visual Studio でフォーカスを受け取ったときに実行される関数を指定します。

解説

Function 要素は、Visual C# のコード スニペットでのみサポートされます。 サポートされている関数の一覧については、「コード スニペットの関数」を参照してください。

使用例

GenerateSwitchCases 関数のコード例を次に示します。 この関数は、$expression$ で指定された列挙値ごとに、case ステートメントを生成します。

<CodeSnippets xmlns="https://schemas.microsoft.com/VisualStudio/2005/CodeSnippet">
    <CodeSnippet Format="1.0.0">
        <Header>
            <!-- Insert Header information here. -->
        </Header>
        <Snippet>
            <Declarations>
                <Literal>
                    <ID>expression</ID>
                    <ToolTip>Expression to switch on.</ToolTip>
                    <Default>switch_on</Default>
                </Literal>
                <Literal Editable="false">
                    <ID>cases</ID>
                    <Function>GenerateSwitchCases($expression$)</Function>
                    <Default>default:</Default>
                </Literal>
            </Declarations>
            <Code Language="CSharp">
                <![CDATA[
                    switch ($expression$)
                    {
                         $cases$
                    }
                ]]>
            </Code>
        </Snippet>
    </CodeSnippet>
</CodeSnippets>

参照

参照

コード スニペットの関数

概念

コード スニペット スキーマ リファレンス