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DECLARE_REGISTRY_RESOURCEID

DECLARE_REGISTRY_RESOURCE と同じ機能を提供します。ただし、リソースを識別するときに、文字列名ではなく、ウィザードが生成した UINT を使用します。

DECLARE_REGISTRY_RESOURCEID( 
   x  
)

パラメーター

  • x
    [入力] ウィザードが生成したリソース識別子。

解説

ATL プロジェクト ウィザードを使用してオブジェクトまたはコントロールを作成すると、スクリプト ベースのレジストリ サポートが自動的に実装され、DECLARE_REGISTRY_RESOURCEID マクロが自動的にファイルに追加されます。

レジストリに最適にアクセスするために、ATL レジストリ コンポーネント (レジストラー) への静的リンクを確立できます。 レジストラー コードへの静的リンクを確立するには、次の行を stdafx.h ファイルに追加します。

#define _ATL_STATIC_REGISTRY

置き換え値を実行時に代入する場合は、DECLARE_REGISTRY_RESOURCE マクロまたは DECLARE_REGISTRY_RESOURCEID マクロを指定しないでください。 その代わりに、_ATL_REGMAP_ENTRIES 構造体の配列を作成します。この配列の各エントリに変数のプレースホルダーと値をペアにして格納し、実行時にこのプレースホルダーを置き換えます。 次に、その配列を引数として CAtlModule::UpdateRegistryFromResourceD または CAtlModule::UpdateRegistryFromResourceS を呼び出します。 この結果、_ATL_REGMAP_ENTRIES 構造体のすべての置換値がレジストラーの置換マップに追加されます。

置換可能パラメーターとスクリプトの詳細については、「ATL レジストリ コンポーネント (レジストラー)」を参照してください。

必要条件

**ヘッダー:**atlcom.h

参照

参照

DECLARE_REGISTRY

DECLARE_REGISTRY_RESOURCE

その他の技術情報

レジストリに関するマクロ

ATL マクロ