次の方法で共有


ランタイム エラー チェック

C ランタイム ライブラリには、ランタイム エラー チェック (RTC: run-time error checks) をサポートする関数が用意されています。 ランタイム エラー チェックにより、特定のランタイム エラーをレポートするようにプログラムを作成できます。 エラーのレポート方法、およびレポートするエラーの種類を指定します。 詳細については、「ネイティブ ランタイム チェックの使用方法」を参照してください。

プログラムがランタイム エラーを確認する方法をカスタマイズするには、以下の関数を使用します。

ランタイム エラー チェック関数

機能

使用方法

同等の .NET Framework 関数

_RTC_GetErrDesc

ランタイム エラー チェックのタイプに関する簡単な説明を返します。

 

_RTC_NumErrors

ランタイム エラー チェックによって検出されたエラーの合計数を返します。

 

_RTC_SetErrorFunc

ランタイム エラー チェックのレポート用ハンドラーとして関数を指定します。

 

_RTC_SetErrorType

ランタイム エラー チェックによって検出されたエラーを型に関連付けます。

 

参照

処理手順

RTC サンプル : ランタイム エラー チェック

参照

カテゴリ別ランタイム ルーチン

/RTC (ランタイム エラー チェック)

runtime_checks

デバッグ ルーチン