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型のメンバーの作成と構成 (クラス デザイナー)

[クラスの詳細] ウィンドウを使用して、型のメンバーを追加し、構成することができます。

クラス ダイアグラムに型を作成した後で、その型にメンバーを追加し、構成できます。 メンバーの追加については、「方法: メンバー (クラス デザイナー) を作成する」を参照してください。 メンバーの変更 (構成) については、「方法: 型のメンバーを変更する (クラス デザイナー)」を参照してください。

クラス ダイアグラムに表示できる各型には、特定の種類のメンバーを含めることができます。 次の表は、型とその型に含めることのできるメンバーを示しています。

含めることのできるメンバー

クラス

メソッド、プロパティ (C# と Visual Basic の場合)、フィールド、イベント (C# と Visual Basic の場合)、コンストラクター (メソッド)、デストラクター (メソッド)、定数

列挙

メンバー

インターフェイス

メソッド、プロパティ、イベント (C# と Visual Basic の場合)

抽象クラス

メソッド、プロパティ (C# と Visual Basic の場合)、フィールド、イベント (C# と Visual Basic の場合)、コンストラクター (メソッド)、デストラクター (メソッド)、定数

構造体 (C# の構造体)

メソッド、プロパティ (C# と Visual Basic の場合)、フィールド、イベント (C# と Visual Basic の場合)、コンストラクター (メソッド)、定数

デリゲート

パラメーター

モジュール (VB の場合のみ)

メソッド、プロパティ、フィールド、イベント、コンストラクター、定数

注意

自動実装するプロパティを使用すると、このプロパティの get アクセサーと set アクセサーで追加のロジックが必要ない場合に、プロパティ宣言がより簡単になります (C# の場合のみ)。 完全署名を表示するには、[クラス ダイアグラム] メニューの [メンバー形式の変更] を選択し、[完全署名の表示] をクリックします。 自動実装プロパティの詳細については、「自動実装するプロパティ (C# プログラミング ガイド)」を参照してください。

以下のトピックでは、型のメンバーの処理方法について説明します。

このセクションの内容

方法: 型のメンバーを変更する (クラス デザイナー)

型のメンバーを変更する方法について説明します。

方法: パラメーターをメソッドに追加する (クラス デザイナー)

メソッドにパラメーターを追加する方法について説明します。

方法: [クラスの詳細] ウィンドウ (クラス デザイナー) を開く

[クラスの詳細] ウィンドウを開く方法について説明します。

[クラスの詳細] ウィンドウ (クラス デザイナー) のショートカット キー

[クラスの詳細] ウィンドウのショートカット キーについて説明します。

クラスの詳細情報のウィンドウの使用上の注意 (クラス デザイナー)

[クラスの詳細] ウィンドウを使用するときのヒントです。

読み取り専用情報の表示 (クラス デザイナー)

読み取り専用の情報をクラス ダイアグラムに表示する方法について説明します。

参照

その他の技術情報

型およびリレーションシップの表示 (クラス デザイナー)

クラスおよび型のリファクタリング (クラス デザイナー)