RibbonReadOnlyCollection インターフェイス

[アーティクル]
05/14/2013

リボンのカスタマイズの IRibbonExtension オブジェクトへのアクセスを提供します。

名前空間: Microsoft.Office.Tools.Ribbon
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Common.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Common.v4.0.Utilities.dll 内)
Microsoft.Office.Tools.Common (Microsoft.Office.Tools.Common.dll 内)

構文

'宣言
<GuidAttribute("c3b587bc-42bc-401b-a1e7-f85777d5156a")> _
Public Interface RibbonReadOnlyCollection _
    Inherits IList(Of IRibbonExtension), ICollection(Of IRibbonExtension),  _
    IEnumerable(Of IRibbonExtension), IEnumerable

[GuidAttribute("c3b587bc-42bc-401b-a1e7-f85777d5156a")]
public interface RibbonReadOnlyCollection : IList<IRibbonExtension>, 
    ICollection<IRibbonExtension>, IEnumerable<IRibbonExtension>, IEnumerable

RibbonReadOnlyCollection 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

プロパティ

	名前	説明
	Count	ICollection<T> に格納されている要素の数を取得します。 (ICollection<IRibbonExtension> から継承されます。)
	IsReadOnly	ICollection<T> が読み取り専用かどうかを示す値を取得します。 (ICollection<IRibbonExtension> から継承されます。)
	Item	指定したインデックスにある要素を取得または設定します。 (IList<IRibbonExtension> から継承されます。)

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メソッド

	名前	説明
	Add	ICollection<T> に項目を追加します。 (ICollection<IRibbonExtension> から継承されます。)
	Clear	ICollection<T> からすべての項目を削除します。 (ICollection<IRibbonExtension> から継承されます。)
	Contains	ICollection<T> に特定の値が格納されているかどうかを判断します。 (ICollection<IRibbonExtension> から継承されます。)
	CopyTo	ICollection<T> の要素を Array にコピーします。Array の特定のインデックスからコピーが開始されます。 (ICollection<IRibbonExtension> から継承されます。)
	GetEnumerator	コレクションを反復処理する列挙子を返します。 (IEnumerable<IRibbonExtension> から継承されます。)
	GetRibbon	インフラストラクチャ。指定した型の IRibbonExtension がこの RibbonReadOnlyCollection にある場合は、そのインスタンスが返されます。
	GetRibbonContextCollection	インフラストラクチャ。指定したメッセージクラスまたはアプリケーションに関連付けられている IRibbonExtension オブジェクトのコレクションを返します。
	IndexOf	IList<T> 内での指定した項目のインデックスを調べます。 (IList<IRibbonExtension> から継承されます。)
	Insert	指定したインデックスの IList<T> に項目を挿入します。 (IList<IRibbonExtension> から継承されます。)
	Remove	ICollection<T> 内で最初に見つかった特定のオブジェクトを削除します。 (ICollection<IRibbonExtension> から継承されます。)
	RemoveAt	指定したインデックス位置にある IList<T> 項目を削除します。 (IList<IRibbonExtension> から継承されます。)

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解説

このオブジェクトが表すコレクションは、リボンのカスタマイズに含まれる任意の型のすべての IRibbonExtension オブジェクトを格納することも、特定のメッセージクラスまたは Microsoft Office アプリケーションの IRibbonExtension オブジェクトのみを格納することもできます。

プロジェクトにリボンを追加すると、Visual Studio によって、アプリケーションに Globals クラスが追加されます。Globals クラスの Ribbons プロパティは、RibbonCollectionBase クラスから派生したインスタンスを返します。Globals.Ribbons コレクションを使用すると、Office のカスタマイズに関連付けられているリボンにアクセスできます。

[!メモ]

これは、Visual Studio Tools for Office Runtime によって実装されたインターフェイスです。コードに実装されるものではありません。詳細については、「Visual Studio Tools for Office Runtime の概要」を参照してください。

使用方法

ここでは、.NET Framework 4 および .NET Framework 4.5 を対象とする Office プロジェクトで使用される型のバージョンについて説明します。.NET Framework 3.5 を対象とするプロジェクトでは、この型のメンバーが異なること、およびこのコード例が動作しないことがあります。.NET Framework 3.5 を対象とするプロジェクトの型の詳細については、Visual Studio 2008 ドキュメントの参照セクション https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=160658 を参照してください。

参照

その他の技術情報

実行時のリボンへのアクセス

Office プロジェクト内のオブジェクトへのグローバルアクセス

次の方法で共有

RibbonReadOnlyCollection インターフェイス

構文

プロパティ

メソッド

解説

使用方法

参照

関連項目

その他の技術情報

その他のリソース